風の強い日

私が沖縄に来てから、ほとんどお天気のいい日ばかりです。

11月の沖縄、最高です。

(他の時期の沖縄をよく知らない私が言うのもなんですが)

暑すぎず、寒すぎず、爽やかで、お天気もいい。

来るなら11月でしょー。

また別の季節にも似たようなこと言ってるかもしらんけど。

 

 

今日は、沖縄に来てから1番風が吹き荒れている日かもしれません。

これまでも風が強いことは時々ありましたが、

朝から吹き荒れていても、昼には収まっていたのです。

今日は明け方からずっと強い風。風速12メートルくらいかな。

 

風速がどれくらいかなんて、

沖縄に来るまであまり気にしていませんでした。

気にしていたのは、台風の時くらいです。

でも、普段から割と風の強く吹く沖縄では、風の予報も大事。

「windy」と言うアプリを入れました。

ピンポイントで風向きや風速などの予測をしてくれます。

 

 

奈良から引っ越してくる時に、不要なものを色々処分したのですが

夫から「これは処分して」と言われたものの中に

物干し台と、物干し竿がありました。

「そんなのベランダに置いていたら飛んでしまう」と。

 

物干し台代わりの棒がベランダに突き出ていて、

そこに物干しロープを引っ掛けて、洗濯物を干すと

風でも飛びにくいと教えてもらいました。

 

沖縄の100円ショップにたくさん売っている洗濯ロープ。

平たいヒモ状になっていて、ヒモはメッシュのように織られています。

そのメッシュの隙間にハンガーを通して干すと安定するのです。

風が強い時はこのハンガーを洗濯バサミで止めるとさらに安心。

 

確かに今日のような強風の日に、物干し竿は危険。

間違いなく飛んで行って窓ガラス割るとか、

近くの物を壊すことになってしまうでしょう。

今日はバルコニーに出るのが好きな我が家のニャンコ達も

室内に閉じ込めています。

君たち軽いからフワーッと飛んで行っちゃうよ(少々話盛りすぎ)。

 

いや、でも、ホンマに

今日はベランダのゴミ箱もサンダルも飛ばされました。

この分だと、猫だって(だから盛りすぎ)。。。

 

 

話は変わり、最近図書館通いをしています。

関西にいた時は、通勤に持ち歩きやすい軽い本をと、

文庫本かkindleばかりでした。

でも今は家でゆっくりページをめくることもできるので、

大きな図鑑とかも借りてます。

比較対象にリンゴを置いてみました(笑)

 

 

まみさんぽもやってます。

最近の散歩で気づきましたが、うちの近所に野生のバナナ。

 

沖縄の子供達は、外で遊んでいる時に

おやつ代わりに野生のバナナを食べることもあるんだとか。

奈良の子にとっての柿みたいなイメージですかね。

甘いと思って、渋柿食べたら泣きますが。

バナナはそんな心配もないからいいね。

 

 

そしてお買い物に行くと

いたるところで目にするようになったのが

首里城の支援募金。

復興には技術面でも物資面でもかなり困難がありそうですが、

1日も早く復活して、沖縄にパワーを振りまいてほしいものです。

 

 

最後におまけ。

お買い物先にいた、ペッパー君。

どうした?落ち込んでる?

うなだれペッパー。しょぼん。

 

思わず隣に行って、肩を抱いてやりたくなりました。

「悩みならいつでも聞くぜ」って。

やってないけど(笑)

 

 

 

私はうなだれることもなく、元気に生きてますよ。

初めての離島体験

沖縄へ移住をする人は、長年沖縄が好きで

何度も沖縄へ通って、知り尽くした上で決断する

という方が多いと思います。

 

私の移住はそういうパターンではなかったので、

お恥ずかしながら、

沖縄のことをよく知らないままに住み始めています。

 

沖縄の本島のことも、まだあまり知らないのですが、

それ以上に離島には1度も行ったことがなく、

友人に「こんなに知らんのに、沖縄へ住む人初めて見た」と

言われました(笑)

おっしゃる通り。

新鮮さは誰にも負けへん。知らんことだらけだもの。

 

 

そんな私もようやく沖縄の離島へ遊びに行けるようになりました。

早く引越しの片付けを終わらせたかったのは、

こうして沖縄を遊び尽くしたかったからなのだ!

コタニマミコの野望第一弾!

 

 

とはいえ、飛行機や船で行くほどの離島ではなく、

車でシューっとドライブできちゃう、

本島と橋でつながっている島に、

手始めに行ってみることにしました。

 

 

目的地は古宇利島(こうりじま)。

沖縄本島を北方面に進み、名護から橋で屋我地島(やがじしま)へ。

その屋我地島の先にある古宇利大橋という長い橋を渡って行く島です。

この古宇利大橋が美しい海の上にかかっていて、いわゆる映えスポット。

古宇利島の途中から橋を眺めるとこんな感じ。ちょっと曇りがちだったのですが、お天気のいい日には、エメラルドグリーンの海がさらに美しいようです。

 

島の周囲は8キロほどで、車で回ると10分ほど。

周回道路には、可愛いカフェやレストラン、

おしゃれな宿泊施設などが結構ありました。

 

古宇利島の有名スポットは

ティーヌ浜の「ハートロック」。

嵐がJALのCMでこの地でロケをして有名になったんですよね。

ハートの形をした岩が可愛らしくて、

記念撮影しているカップルがたくさんでした。

たくさん、とは言っても3連休最終日、

しかも11月となると観光客は比較的少なめ。

おかげでゆっくり過ごせました。

 

特に嵐が好きとか、そんなんではないのですが

(推しメンは二宮くん)、

その土地でしか見られない美しい景色を体験できるのは

やっぱりすごく嬉しいこと。

 

ここから見る海は遮るものが何もなくて、

自然の大きさと、逆らえない強さみたいなものを感じました。

 

風が強かったので、半袖だとちょっとひんやり。

でも、まだ波打ち際で裸足になれるくらいの気温です。

 

駐車場から、ハートロックまでは歩いて2分ほど。

いわゆる海岸までのゴツゴツした道ですが

行く人と帰る人が自然に譲り合いをしていて、

細い道でもなんとなく和やかな雰囲気。

可愛いお花も咲いていました。

 

 

その後、古宇利島の入り口にある古宇利ビーチへ。

夫はギターを奏で、私は鍵盤ハーモニカを吹いたりして

のんびり過ごしました。

娘が小学校低学年の頃に使っていた鍵盤ハーモニカ。 今や私の大事な相棒です。

 

近くではウィンドサーフィンをする人や、

お弁当を食べる人、

SNS映え写真を一生懸命撮る人達など、

みんな思い思いの過ごし方をしていました。

 

 

お腹がすいてきたので、移動することに。

目指すは、

古宇利島へ渡る1つ手前の島、屋我地島(やがじしま)。

ここにベンジャミンバーガーという

気になるハンバーガーショップがあったのです。

 

民家の並ぶ集落に、パッと見、普通の一軒家みたいなお店。

この看板で「ここだ!」と気づきました。

 

お店で全て手作りをされているというバーガーは

想像以上に素晴らしいお味。感動♡

私が頼んだのは、マッシュルームバーガー

(キノコ好きなんです)。

 

 

このバーガーをワックスペーパーで作られた

バッグ状のハンバーガーペーパーに入れて

ぎゅっと潰しながら大きなお口でパクリ。

 

バーガーからの肉汁、マッシュルームのじゅわっとした風味、

チーズがトロリ、そしてレタスのシャキッとした美味しさ。

味付けは優しい感じで、お肉の美味しさがしっかり届きます。

添えられたポテトも、サイドメニューのオニオンフライも

どれもとっても丁寧に作られている美味しいものばかりでした。

 

あまり宣伝とかされていないそうなんですが、

お店ができて3年ほど。

口コミサイトでの評判もとっても良いことに納得でした。

 

 

お腹がいっぱいになって幸せ気分で、あたりを散歩。

ベンジャミンバーガーは屋我地島の海のすぐそばで、

この辺りの景色もとっても素敵!

 

浜辺で三線を弾きながら、歌っているおじさまもいました。

力強く美しい歌声と、海の雄大さに心震えました。

こういう、さりげなく音楽が寄り添っている土地柄に

すごく魅力を感じます。

 

その近くに割と大きな建物があり、

そこに足場が組まれていました。

元々あった建物のリノベーションをしている様子。

現場で働いている男性に「何ができるんですか?」と聞くと

ご自分を指差して「台湾!」とおっしゃる。

 

台湾からこの工事のために来られている方らしく、

言葉が全然わからないからごめんね、

というジェスチャーのようです。多分。

 

最近、沖縄はなかなかの不動産バブルで、

中国系のオーナーも増えていると聞きますが、

なるほどこういうことか、と知りました。

 

ちなみに、島の猫はそんなことお構い無し。

工事現場においてあった丸太に並ぶニャンコさん。 もしかしたら親子かな?

 

帰り道、途中で道の駅に寄って新鮮野菜を買ったり、

マングローブを見つけたり!

これ、そうですよね?

うちの家族、マングローブの知識が誰もなくて

「マングローブだよね?ね?」って言いながら撮影。

それにしてもマングローブって不思議。

植物だけど、両生類みたいじゃないですか。

陸も水もOKみたいな(笑)。

 

というわけで、

私にとって沖縄での初めての離島体験は、

最高に気持ちのいい、心のデトックスになりました。

私の暮らしている恩納村からもそれほど遠くなく、

感覚的には、奈良の家から岸和田くらいまで行くくらいの

距離感。知らんけど(実測してないからあくまでも感覚)。

 

これくらいのドライブで、

とびっきりの非日常が味わえる贅沢さを噛み締めました。

まみさんぽ

沖縄暮らし超初心者のコタニマミコ。

まだまだ見るもの聞くもの新鮮で、

ちょっとしたお散歩でも「へーー」って言いながら

いちいち携帯で撮影してしまう今日この頃です。

 

最近見つけたものたちを並べてみました。

 

 

まずは道端にポンと置かれていたこれ。

 

さとうきび専用の肥料

こういうものが存在していることすら知らなかった

奈良っ子の私。

 

海のそばでは農作物が育ちにくく、

さとうきびがよく植えられているのは知っていましたが

専用肥料があるんですね。へーーー。

 

 

しばらく歩くと、

黒毛和牛らしいです。。。

つぶらな瞳がめちゃくちゃ可愛かった。

 

 

この牛小屋に案内してくれたのは娘。

さすがは一時期

「将来の夢は北海道で酪農家になること」

とか言ってただけのことはある。

彼女の「牛レーダー」は沖縄でも健在らしいです。

 

 

 

10月も下旬だというのに、あちこちに

ハイビスカスが元気に咲いています。

淡い、儚げな花より、

ビビッドで元気な感じの花が多い印象。

さすが南国。

 

そんな南国といえばバナナ。

沖縄のバナナ、種類も豊富のようです。

 

島バナナという小ぶりのバナナはよく知られていますが、

同じく小ぶりのモンキーバナナもあれば、

三尺バナナという小さなバナナもあるそうです。

 

これはまだグリーンの三尺バナナ。

これをしばらく置いておけば、だんだん黄色くなってきて

食べ頃を迎えると教えてもらったので、お買い上げ。

なんとこんなに大きな房で200円ですよ!!感動!

逆に関西で普通に見かけるバナナは、まあまあ高いです。

 

 

そのバナナを吊り下げている我が家のバルコニーには

時々近所のが遊びに来ています。

 

イジーはこの子にもビクビクしていますが、

(プディ子はんにいたっては、窓際に近寄ることすらしない)

この子はどうやら「友達になろうよ!!」

みたいな気分らしく、時々様子伺いに来て、

逃げるでもなく、威嚇するでもなく、ほんわか見ています。

 

どこから見ても、毛並みが良く、健康そう。

首輪はつけていませんが、

きっと誰かに美味しいものもらってる猫ちゃんです。

 

近所に何匹か、健康そうな見た目の猫ちゃんがうろついてます。

沖縄は動物フレンドリーなところだと聞きましたが、

ベタベタ可愛がるというよりは、そこに生きる存在として

ちゃんと居場所を認めてあげている感じが、素敵。

私はベタベタ可愛がっちゃうタイプなのですが。むはは。

 

 

そうそう、近所といえば、

娘がしょっちゅう遊びに行っているご近所さんのお部屋に

初めて見る飲み物がありました。

 

シークワーサードリンク。

ノンアルコールです。

私の名誉のために言っておきますが、

ノンアルドリンクにも興味はありますのよ。

 

そのご近所さんはいつもこのシークワーサードリンクを

まとめ買いをされているそうです。

子供達が飲んでいるのを見て

「へーー、初めて見た!」って思わず言ってしまったら

1本プレゼントしてくれました。

厚かましくてすいません・・・。

 

甘酸っぱくて爽やかで、暑い沖縄に似合う飲み物という印象。

 

やっぱりその土地の気候に合う暮らしってあるのだなと

毎日実感しています。

沖縄で食べるゴーヤは心なしか苦味が和らいでるような・・・。

 

そうそう、シークワーサードリンクをくれたご近所さんの

末っ子ボーイ(小学3年生)は、ゴーヤが大好き。

先日ゴーヤチャンプルーを作った晩、うちに遊びに来たので、

「チャンプルー食べていく?」と声をかけたら

「ゴーヤ大好き!」とゴーヤばかりをお皿に盛って食べてました。

普通、そこは豚肉に飛びつくもんやんか〜、

と関西のおばちゃんは思ったのですが・・・。

沖縄の子供達、ヘルシーですねぇ。

 

 

そんなこんなで毎日、ええ歳して初々しく過ごしております。

これからも、まみさんぽで色々発見していきますよ。

めんそーれ、おかえり

2019年、10月20日(日)。

コタニマミコ沖縄上陸記念日。

 

奈良の家は無事に空っぽになりました。

キッチンカウンターの周りにも何もないにゃー
なんだかいつもと様子が違うにゃー

 

そして、今日から私は沖縄に暮らすことになりました。

まだ全然実感なくて、観光客気分が消えませんが。

 

家族が迎えに来てくれた空港で、ちょっとホッとして、

沖縄の家に入って、ちょっと落ち着いて、

ニャンコ達もこわごわながら少しずつ動き始めて、

ちょっとずつこちらでの家族の形が出来ていくのだなと

思っています。

 

 

那覇空港からは、夫の職場が手配してくれたタクシーで

住まいのある恩納村へ向かいました。

 

タクシー運転手さんが、運転席に座った瞬間

「めんそーれ、おかえりなさい」って言ってくれました。

 

近所の方に娘が「母が今日から沖縄にやっと来ました」

と報告すると

「ああ、お母さん、帰ってきたの!」と言われました。

 

夫に言うと、

「僕もそんなことがあったよ」と。

沖縄で暮らしたばかりの頃、地元の人に

「こちらにきて1週間です」と言ったら

「めんそーれ、おかえり」って言ってくれたとのこと。

 

最初、意味がわからなかったけど、

今思ったらすごくあったかいよね、って言っていました。

 

初めてここで暮らす私に

「おかえり」って言ってくれるんですね。

 

なんか嬉しくて、じんわり涙が出ました。

 

関西の人も、私が関西へ帰ったら「おかえり」って

言ってくれる。

 

沖縄の人も、もう「おかえり」って言ってくれている。

 

なんて私は幸せ者なのでしょう。

ありがとう。大阪シティバス

いよいよ沖縄への引っ越しが迫ってきました。

明日、荷物の搬出です。

ただし、船便で送るので、荷物が沖縄の家に着くのは22日。

私は20日まで奈良にいます。

今日は朝から大阪南港へ車で出かけました。

私が普段乗っている車を、沖縄までフェリーで届けてもらうためです。

朝から大きなトラックだらけの港付近を、

キョロキョロ不安げに走ってきました(笑)

「ここだ!ここに違いない!」という車の持ち込み場所を見つけたのに、

人がいないんです。

受付とかどこにあるのかも分からない。

不安・・・。

 

事前にメールで送られてきた持ち込み場所の地図に、

海運会社の電話番号が載っているから、

そこに電話してみようかなと携帯を取り出したところで、

向こうの方に作業着を着たおじいちゃんを発見!

 

おじいちゃん、逃がさないわよ!

とばかりに車でおじいちゃんの元へ急行。

「すいませーん。車の持ち込みに来たんですけど、

どこに行けばいいんですかねぇ?」

おじいちゃん、めちゃめちゃ優しくて、

「あの銀のコンテナの中にここの担当のおばちゃんが居てるから、

受付してもらい。車の鍵はそのまま置いていくねんで」

などと、親切に教えてくれました。

ていうか、銀のコンテナ、私の目の前にあったやん!

あまりにも海運コンテナな見た目で、

まさか事務所になっていると思わなかった…。

 

恐る恐るコンテナの扉を開けると、

おばちゃん発見。

事情を説明すると、

名前を聞かれ、車種を聞かれ、

ダッシュボードの上に置く紙を渡され、

あっけなく受付終了。

おばちゃん、わざわざコンテナの外に出て、

指差して「あそこの車の後ろに停めておいてね」と、

駐車場所も親切に教えてくれました。

ほかのトラック運転手さんには何も言わずとも

話が通じているのに。

私、よっぽど右も左も分からない

可哀相なネーちゃんに見えたのでしょう。

おばちゃん、ありがとう。助かりました。

そして、指示された場所に車で移動すると、

そこにはさっきの優しいおじいちゃんが、

「もっと前に車寄せてや〜」と親切に誘導してくれました。

ほかの人は1人でさっさと停めて、

さっさと車を降りていくというのに。

私、よっぽど右も左も分からない

可哀相なネーちゃんに見えたのでしょう(再び)。

とにかく、親切なおじいちゃんと、おばちゃまのお陰で、

無事に車を引き渡してきました。

4日後に、那覇港で会おうぜ、マイカー。アディオス!

 

でだ。

さぁ帰ろう。

・・・・・・。

 

どうやって帰るの?

ここはどこ?

事前に調べとけよ!

とかいう正論のツッコミはやめておくれ。

私も激しく同意することしかできないのですわ。

でも、ほら、私には心の友のグーグルマップ先生がいらっしゃる。

方向音痴の私には、

No Google Map,
No Life!!

くらいの大事なアイテム。

早速検索すると、最寄りの駅まで歩いて35分。

としれっと教えてくださるグーグルマップ先生。

先生、さんじゅう、ごふん ですか・・・。

 

今が秋でよかった。

涼しくてウォーキングに最適な季節でよかった。

しかし、なぜ私はスニーカーを履いてこなかったよ

(足元はヒールのあるブーツ。はい、アホです)。

しかたあるまい。

我が友、グーグルマップ先生と共に歩きだそうではないか。

てくてくてくてく・・・・・・・・

歩道が、

 

歩道が、

あるきにくーい!!

南港のあたりって、基本的に車のための

大きな道路ばかりなんですよね。

その大きな道路の端に、歩行者用の歩道はあるんです。

でも、歩道の車道側に植えられている植え込みが

大変ワイルドに育っているわけですよ。

たくさん人が歩く場所なら、

多分私の腰丈くらいの高さに刈りそろえられるであろう植え込みが、

時に私の頭上を越える高さくらいまでうねうねと伸びている。

そして、その伸びきった枝に、私の目の高さで

蜘蛛の巣が張り巡らされている。

しかも、途中にカラスの死骸まであったのです(泣)

ヒー!!

ホラー映画かよ。

リアルハロウィンかよー!!

と、半泣きになりながら、

歩行者は前にも後ろにも私1人の、

だだっ広い道をとぼとぼ歩きます。

歩道が歩きにくいので、

車道の端を歩こうとしたら、そこはゴミ屋敷。

もう!道端にゴミ捨てすぎ!

缶コーヒー、ペットボトル、コンビニ弁当、

お菓子の袋などなど、ゴミが列をなしています。

また半泣き。

しかも車道はやはり危険。

タクシー来ないかなぁ。

来るわけないかぁ。

とか思いながら、とぼとぼ。

そんな私の横をトラックはどんどん通り過ぎていきます。

ヒッチハイクしようかなぁ。

とまで思う私を、

道端に落ちていたドングリが癒してくれます。

35分歩くことは、そんなに大変なことじゃない。

ただこの道が不安なだけ。

でも、今は朝の10時前。

大丈夫!とにかく歩こう!

とテクテク元気に歩き始めたら…

バス停発見!

バス停が光り輝いて見えたね…。

どれどれ、次のバスは…

18分後。

待つ待つ!喜んで待つよ!

てなわけで、ニュートラムの駅に連れて行ってくれたバス。

あぁ、大阪シティバス、愛してる!

荷造りというか

沖縄へ引っ越すまで後2週間ほどになりました。

会う人会う人に「どう?引越しの準備は進んでる?」とか言われます。

 

こんなにも連日送別会やっていただいている割には

それなりに進んでいると思いますよ。

ただ、意外とダンボールの数が増えない。

 

増えるのはゴミ袋の数。。。

 

これを、「荷造り」と呼んでいいのか。。。

 

 

そう、我が家はただいま史上最大級の断捨離中。

「迷ったら捨てる!」をモットーに捨てまくっていたら

ダンボールは1箱しかできていないのに、ゴミ袋2袋、

みたいな謎の現象が起こっております。

今、私は猫2匹と暮らしているつもりだったけど、

どれだけ使わないものとの長きに渡る同居をしていたのだろう。。。(泣)

 

もちろん、沖縄には車のタイヤチェーンを持っていかなくていいだろうとか、

気候的に不要なものも色々あるのですが。

それ以外にもやっぱり何年か使わずにおいておいたものたちが

気づけばわんさか。。。

 

私、割とパッパと捨てるタイプだと思っていたのですが

(ちなみに、ラジオの相方だったカマサミ・コング氏は

自ら「I keep everything」と言うほどに物を捨てられない男なのだ)、

それでも「いつか使うかもしれないから」とか

「念のため取っておこう」みたいなものが色々ありました。

 

で、忘れるんですよ。取っておいたって。

本当に必要なら買うんですよ。

で、後から「あー、あれ持ってたやん」って悔しがる。

 

そういうのやめます!ここで宣言します!

 

私はこれからの人生、

本当に必要なもの、本当に使うもの、本当に好きなものだけに

囲まれて生きていきます!!


太字にしてみた。

 

なーんてことを母と話していたら、

私の断捨離熱が母にも伝播。

「真美子のおかげで、うちもだいぶスッキリしたわー」と笑顔の母。

おいおい、引っ越す私より先にスッキリしてないかい?

 

だからもっぱら母と私の最近の会話は「断捨離」が多いのです。

私「この間テレホンカードが大量に見つかってねぇ。

他にも使わないブランドスカーフとか貴金属とか、

買取業者さんに、出張査定してもらうことにしたんだ」

母「あら、いいわねぇ。そう言うところって他に何を査定してくれるの?」

私「着物とか、切手、古いお金、骨董品とか買い取るって書いてたよ」

母「うちも出せるものいっぱいあるわーーーー!!(テンションMAX)」。

 

で、実家から大量の着物や骨董品、などなど預かってきましたとも。

「これ、全部買い取ってもらったら、沖縄への旅費くらい出るかしら??」

とご機嫌な母。

相場を全く知らないので、無責任なことも言えず

「どうだろうね。とにかく報告するわ」と私。

「でもたいした金額だけでなくても、断捨離できただけで嬉しい!!」と母。

今アメリカで大人気のこんまりさんじゃないですが、

ときめくものだけに囲まれること、

いっぱいスペースができること、

それだけで人は幸せな気持ちになるものなんですね。

母の嬉しそうな様子を見てつくづく感じました。

スペースがあけば、それだけ幸せも舞い込む、

なんていいますしね。

 

まぁ、母の場合は、祖母を見送った時に大量の写真や洋服や着物などの

処分に随分時間がかかったようですので、

(まだバリバリ元気ですが)終活の意味も込めての断捨離だそうです。

真美子に迷惑かけたくないしね。だそうです。

ありがたい気持ち半分、寂しい気持ち半分。

でも、ちゃんと自分で生活の幅を縮小させようとする母の生き方は

学ぶところが色々あります。

 

自分の身の回りの整理整頓ができていれば、

あとは楽しく生きるのみ!という感じなのもいいかもな、と思ったり。

断捨離一つとっても、どう生きるかを考えさせられます。

 

さーーー、出張買取査定がどうなることやら。

フレンドリーやわぁ

9月13日から、2泊3日で沖縄へ行っていました。

なぜなら、娘の小学校の運動会があったから。

 

私にとっては、初めての娘の学校へ行く機会でした。

運動会に行く途中、公園で見かけた子猫ちゃんたち。 沖縄はその辺を気ままにウロウロしている猫ちゃんが多い!

 

近所に住んでいる同級生のお母さんに色々教えていただきながら、

運動会が始まるのを待っていました。

 

すると、周りのお母さん方が先生を呼ぶ時に

「下の名前+先生」と呼んでいるではありませんか。

いわば「真美子先生」みたいに。

誰も「小谷先生」とは呼んでいません。

 

へーー。なんかフレンドリーやなぁ。と思いながら聞いていました。

 

実はうちの娘も転校早々、担任の先生のことを下の名前+先生で

呼んでいたので、えらい早く仲良しになったのねぇと思っていたのです。

 

保護者たちも、先生を下の名前で呼ぶんだ、と思って、

同級生のお母さんに

「この学校って、先生を呼ぶのに、苗字じゃなくて下の名前に

先生ってつけるんですね。すっごいフレンドリーですねぇ!」って

感激の面持ちで話しかけたんです。

 

そしたら、

「そうなのよ。だって、何人も比嘉先生がいたり、

金城先生がいたりするから。ややこしいでしょ」。

 

あ・・・。そういうことか。

 

沖縄っぽい苗字が被ってしまうことが多いからなんですね。

 

調べたところ、沖縄苗字では比嘉さんが1番多いようで、

沖縄人口の3.2%ほどが比嘉さんなんだとか。

これから、沖縄暮らしが始まると

難読苗字の方々にも出会うことになるのでしょう。

 

沖縄の皆様、お名前をすんなり読めなくても、

どうぞお許しください。。。

ちょっとずつ覚えていきます!

運動会で震えた

この2学期から娘が通い始めた沖縄の学校は、

地元の幼稚園、小学校、中学校の合同運動会を行います。

先週末にその運動会があったので、ヒューっとひとっ飛び、

沖縄へ行ってきました!

 

しかーし。

天気予報に晴れマークは付いていません。

南の海上には、怪しい熱帯低気圧があるし、

チェックするたびに降水確率が増えたり減ったり・・・。

 

そして運動会当日。

台風か?っていうくらいの強い風に大雨。

こりゃ、残念ながら中止だね・・・と思いつつ、

中止の連絡が来るまでは、お弁当用の卵焼きなどを焼いたりしていました。

 

そして、朝7時半ごろ、「運動会、やるってよーーーー!!」

との娘の叫び声。

 

 

本気か?

 

と思うくらいの、なかなかの暴風雨。

 

沖縄では雷がならない限り、ちょっとくらいの雨なら運動会はやるらしい

という話をちらりと聞いたことはありますが(真偽のほどは不明)、

ちょっとくらいの雨じゃなーい。

結構バケツひっくり返してるレベルでしたもの。

奈良だったら、秒で中止!だったはず。

 

もちろん小学生達は体操服に傘さして、首をすくめながら登校。

傘さしたって、風が強いから、ちょっと歩いただけでずぶ濡れですわ。。。

 

そこから私は大慌てでお弁当を仕上げました。

なんせ、まだパジャマ着てましたし(笑)

 

 

さすがに土砂降りの中で応援、ということはなく、

保護者の場所はちゃんと屋根が確保されていたのですが、

子供達が走ったりするであろうグラウンドは

どんどん水たまりと化していきます。

 

しばらくすると

「本日の運動会は体育館での開催になりました」との放送が。

 

その手があったかーーー。

 

というわけで、リレーなどの一部種目は行われずに、

体育館での運動会開催となりました。

 

娘の出番の最注目は、何と言ってもエイサー。

5、6年生と中学1、2、3年生の合同で行われます。

中3男子の迫力ある大太鼓を始め、なんせ本場のエイサー。

私もこれを何より楽しみにしていました。

ちなみに、エイサーの太鼓は「パーランクー」って言うらしいですね。

コタニマミコハ アタラシイ ボキャブラリーヲ テニイレタ!!

 

 

さぁ、始まるぞとドキドキして待っていたら、

なんと本物の三線を持った女の子がステージに登場。

ライブで演奏しながら、そこに子供達が太鼓を打ち鳴らして踊るのです。

しかも、先生が指笛もヒュイって鳴らすんです。かっこいーーー。

もう、それだけで震えました。

ちょっとだけ動画を。。。

 

5曲も披露してくれたんです。

しかも、たったの3週間しか練習期間がなかったのに。

うちの娘はバレエを習っていたおかげで、

振り付けを覚えるのだけは早いんです(漢字を覚えるのはとてつもなく遅い)。

だから何とか全部覚えられたものの(もちろん本場のエイサーの動きには

程遠かったとは思いますが)、私だったら絶対無理だなぁと思う分量。

 

でも、中学生のエイサーは特に、動きにも迫力があってかっこいい〜。

娘の同級生のお母さんが解説してくれました。

「あの子たちは毎年踊ってるから、もう飽きちゃってるくらい。

だから練習もほとんどしなくたって踊れるのよ」。

 

「沖縄でずっと暮らしている人って、たいていエイサー踊れるんですか?」

と聞いたら「そうねー。みんな踊れるんじゃないかな?」とのこと。

 

コタニマミコ、また震えました。

 

その土地に暮らす人が、当たり前のように踊れる伝統舞踊がずっとあるって

カッコいいよ!なんか、すごいよ!って思っちゃったんです。

みんな、照れたり、カッコつけたりすることなく、

ものすごく自然に一生懸命踊ってました。

体育館に響き渡る太鼓、三線、指笛の音が、身体中に響いて、

これが沖縄のバイブスね、なんてことも思いました。

 

 

すごく不思議な気持ち。

私が育った場所とはまた全然違う文化が大切に育まれている。

それを、自慢するでもなく、大げさに言うでもなく、

ごくごく当たり前に自分のものにしていく人たち。

素敵だよーーーー!!

 

だから、代わりに私が自慢しよう。

スイ!とかイーヤーサーサー!といった掛け声も鳥肌モノの迫力。

子供達のエイサー、最高でした。

ワールドミュージック、文化人類学好きな私には大ご馳走でした。

 

私が沖縄の人たちみたいにエイサーを踊るのは無理だとしても、

そのカッコよさだけはしっかり理解できる人になりたいなぁ。すい!

 

(で、こっそり指笛練習中。このサイトの解説、わかりやすい!)