ワンダータウン・新得

旅を終えて2週間経ってしまいましたが、

ローカル鉄道の旅の続きをちょこっと書いていきますね。

旅の模様はこちらから。

 

帰りは帯広を8:55に出発して、

同じルートを反対方向に進んで札幌に戻りました。

とはいえ、富良野は帰りは通過したし、

13分の停車があった岩見沢では、

帰りは数分で乗り換えがあったりと、

ちょっとした変化があるのも鉄道旅の面白さ。

 

そして、帰り道で4時間の滞在をしたのが新得駅でした。

 

まず、おおっ!と目を惹いたのが

駅前のバスロータリーに面したサウナ!

 

駅前の、言わば一等地にどどーんとサウナって

面白いなぁと思いつつ、

もしかしたらあちこちから鉄道の長旅でやってくる人たちが

ここでしばらく体を癒して、また次の鉄道の旅へ向かう英気を養う

なんて存在になっているのかも?と想像したりもしていました。

 

私たちも4時間あるのでサウナ行く?という話にもなりましたが、

残念ながら新得に着いたのは午前中で、

このサウナは13時オープンだったので断念。

 

代わりにこの町をゆっくり散策することにしました。

新得はお蕎麦が有名なところなので、

あちこちに蕎麦屋さんがありました。

そして次に気になったのが駅前すぐの本屋さん。

 

相馬書店さんというお店なのですが、

ここがもう最高でした。

下の写真で見えますでしょうか。

お店のガラスには子供達が描いた自由な絵がカラフルにお出迎え。

お店の方に伺ったところ、

前に1度このガラスに自由に絵を描いていいよというイベントをしたら

大好評だったので、前回参加できなかった子たちのために

2回目を開催して描かれたものだそうです。

 

もうすぐこの絵は拭き取られる予定だったとのことで、

その前に撮影できてよかった!

 

そして、何が面白いかって、相馬書店が売るのは本だけではないのです。

雑貨も、名物のお蕎麦も、お酒も、美味しそうなチーズも、

お店の中に売っているのです。

もうこの店に住んでもいい!っていうくらいに好きなものが

いっぱい売られていて、笑いがこみ上げてしまいました。

 

しかも、お店では時々パソコン教室が開かれたり、

コーヒーの入れ方ワークショップがあったりと、

地域のコミュニティスペースのような存在にもなっているようです。

このラインナップとイベントの感じって・・・

新得の蔦屋書店やんかー!

とさえ思いました。

 

町の人のニーズに合ったものをうまく地域に提供している

とても素敵なスポットだなと思ったものです。

この相馬書店、気に入りすぎて、4時間の間に4回訪れました(笑)。

 

 

そして、町をさらにぶらつくと、

これって、フキノトウじゃないですかー!

見渡す限りフキノトウだらけの空き地を発見。

いや、よく見ると鉄道のそばの土手とか、

あちこちにいっぱい生えています。

「わー、フキノトウだ!天ぷらにしたら美味しいよね〜」と

興奮している私たちを、近所の人は笑って眺めるだけ。

どうやら採っても良さそうな雰囲気・・・。

 

で、美味しそうなところをちょこっと頂いてきました。

採っても採っても、まだまだ生えている、

フキノトウ豊作な町でした。

 

さらにうろうろしていると、町の図書館を発見。

お邪魔しまーすとそっと入ると、

図書館にしては珍しく、玄関で靴からスリッパに履き替える仕組み。

そして2階建と思われる建物の1階に入ると

子供向けの本だけが部屋を埋め尽くしています。

赤ちゃん向けの絵本から、幼稚園で読まれそうな大型絵本、

ジュニア用の小説など、子供の本の充実っぷりが素晴らしいのです。

このフロアを眺めるだけで、町が子供達を大切に育てようとする

姿勢のようなものを感じました。

図書館の壁には絵本作家さんたちの色紙もいっぱい。

後で調べると、こちらの図書館は絵本作家さんを招いたイベントなども

色々開催されているようです。

 

とっても穏やかで、子供を大事にする豊かな町なのだなぁと

新得の印象がさらに良くなっていく中、

私の新得ポイントをさらに上げてくれたのはこちら!

お猫様〜♡♡♡

 

目つきはちょっと怖そうですが(笑)

めちゃめちゃ人懐っこくて可愛い鳴き声の子でした。

この子は地元の時計屋さんの店の前に繋がれていて、

時計屋さんの店主さんらしき方を含めて

3人のおじちゃまおばちゃまが店の前で談笑しています。

3人の話が盛り上がりすぎていて、

誰も私たちに見向きもしてくれませんでしたが、

この猫ちゃんだけが「にゃー」と声をかけてくれました。

お店の方に「触ってもいいですか、写真撮ってもいいですか?」と

伺ってから撮影タイム。

お名前を教えて欲しかったけど、盛り上がっているお3方に

割り込むことができませんでした(笑)。

 

そういえば、駅前の街路樹の根元にもこんなオブジェが。

 

以前訪れた広島県の尾道は「猫の町」として有名で

出会う猫ちゃんの数もとても多かったのですが、

新得はそういうわけではありません。

でも、猫好きマミコの心をくすぐるには十分!

 

そうそう、麺類好きマミコでもありますので、

もちろんお蕎麦もお土産に買いました。

買ったのは、新得の蔦屋書店・相馬書店です。

 

このお蕎麦を作っている「はら農場」では

農薬や肥料を使わず、クローバーを生やしたり、

蜂を使ったりしながら、出来るだけ自然な形で

お蕎麦を作っているんだそうです。

10割蕎麦、茹でてみたらトロっトロの茹で汁になりました。

蕎麦の成分、ルチンがたっぷり。

蕎麦湯も最高でした。

 

駅のそばの踏切も、電車の本数が少ないから

開きっぱなしで写真撮り放題。

線路の上を歩く、映画「STAND BY ME」ごっこもし放題でした。

お腹が空いてきたので、

駅前の蕎麦屋さんで新得そばをいただき大満足。

 

そして、出発までもう少し時間があったし、

駅前も日差しがいっぱいでぬくぬくだったので

駅前のベンチで残りのワインを飲みながら

出発時間を待ちました。

 

帰った翌日、我が家のテーブルは

新得そばと、フキノトウの天ぷらという

新得セットのようなメニューが並びました。

フキノトウをよく知らなかったうちの夫も

「うわ、これは美味しい」と春の味を喜んでいました。

結局どこに行っても、

食べ物と、お酒と、猫と本。

好きなものは変わらないってことですね。

各駅停車の旅

子供の頃に憧れていたものがあっても、

それが何か、どこにあるのかハッキリわからないまま

憧れの気持ちを持ち続けていることってありませんか。

そしてその憧れの気持ちが、

歳とともに記憶の彼方に行ってしまうことも。

 

北海道で暮らすようになって、子供の頃の私が

憧れていたもの、気になっていたものを思い出すことが増えました。

私、結構北海道が好きな子供だったんだ、と。

 

例えば、私より上の世代の方なら「あぁぁぁぁ〜」と同意してくださるであろう

ドラマ「北の国から」。

富良野という場所、キタキツネ、自然の素材で作られた手作りの家、

厳しい冬のシーンも幾度となく登場していたものの

ドラマに出てくる北国に憧れる気持ちがたくさんありました。

 

それから、白樺の木。

初めて白樺を知ったのは、

家族で新潟のペンションに泊まりに行った小学生の夏休み。

真っ白な幹、枝ぶりの美しさに、童話の挿絵のようなメルヘンチックな

美しさを感じたものです。

北海道に来てすぐ白樺が林立する風景を見て、

私が好きな木がこんなにもたくさんある!と感激しました。

 

まだまだありますが、前置きだけでお腹いっぱいになりそうなので

そろそろ本題に移ります。

 

そう、そんな私の憧れを再確認するような旅をしてきました。

JRの青春18きっぷを使っての、北海道・鈍行列車の旅です。

ひたすら電車に乗っている話が続きますが、

ローカル列車の旅気分をちょっとでも味わっていただけたら嬉しいです。

 

 

7:00 札幌駅発 滝川行き (JR函館本線)

 

出発日の3/26(金)の札幌は、道路の雪も溶けて

あとは除雪作業で積み重ねられた雪の山がどんどん小さくなるのを

待つばかり、という春を感じられる暖かさでしたが、

列車が進むにつれて、雪景色に逆戻り。

 

北海道ローカルニュースの天気予報で、

「それではこの時間の岩見沢です」と定点カメラで雪の様子が

映ることの多い、道央の豪雪地、岩見沢が近づいてきました。

札幌から1時間もかからないうちに春から冬へと季節が後退した雰囲気です。

 

岩見沢では停車時間が13分ありました。

この時間を利用して、飲み物を買いに行く!と

夫に席と荷物の確保を頼んで、ダッシュで改札へ。

18きっぷは1日利用で改札の出入りも自由なので

駅員さんにきっぷを見せて駅ナカのコンビニへ走り込みました!

 

岩見沢を出発するのは7時58分。

レジの前には長蛇の列。その列に私が加わったのが7時50分。

コンビニから電車まで走れば2分と計算して、

7時55分までにレジが終わらなければアウトだな・・・などと

考えていました。

でもそこは、さすがに朝のラッシュを捌き慣れている

セブンイレブンのお姉さん。

サクサクとレジ前の行列が短くなり、53分には私は改札に向かって

走り出していました。

心の中で「グッジョブ!セブン!」と叫びながら(笑)。

 

おかげで隣のホームにあった

ばんえい競馬の銅像を撮影するくらい余裕で電車に乗れました。

 

そんなこんなで、最初の乗り換え地の滝川に、無事到着。

 

滝川では待ち時間が1時間半ほどあって、

駅前をウロウロしたり、

駅の待合室(これが、テーブルと椅子もあり、広々していてとても優秀!)で

本を読んだりして過ごしました。

意外と退屈することもなく、次の電車の案内アナウンスが

聞こえてきました。

 

8:38 滝川発 富良野行き (JR根室線)

 

改札を抜けてホームに行くと「うわ、可愛い電車!」と

思わず声を上げてしまいました。

1両編成の電車はこんな感じ。

 

そして中もこんなレトロキュートな電車でした。

 

もちろん私の周りの乗客の皆さんも

カメラを取り出して電車と記念撮影などしておられました。

この辺りのローカル線っぽさが濃くなってきた頃から

乗り鉄さん、撮り鉄さんのような鉄道ファンの方々がちらほら。

同時に、めっちゃ地元の高校生!といったいでたちの

毎日この電車を利用している人たちとの混在っぷりも

面白い風景でした。

 

何駅か過ぎると地元の人たちもどんどん電車を降りてしまい

車内は数える程の乗客になっていました。

そこで夫がバックパックから取り出したのはワインボトル。

えーっとまだ午前中ですけどー!と笑いながら

私もカバンに忍ばせておいたプラスチックのカップを取り出します。

結局飲むんかーい!(笑)

 

美しい針葉樹林を眺めながらのワイン、最高でした。

 

この18きっぷの旅を計画し始めた頃から、

夫が何度も「ワインを持って〜」と言っていたので

「普段、ビールもウイスキーも焼酎も飲むのに、

18きっぷの話をするときのアルコールはいつもワインなのね」

と言ったんです。

「もちろんそうだよ!ワインは常温で美味しく飲めるでしょ?」

 

あぁ、なるほど納得。

では、赤ワインねと、事前に2本買っておきました。

惜しむらくは、北海道のワインでなく、チリワインだったこと(笑)。

 

 

私たちがワインを楽しんでいる間に

可愛い1両列車ちゃんは、次の終着駅へ近づいていきます。

富良野です。

 

富良野は、子供の頃の私が憧れていた場所。

だって蛍と純がゴローさんと暮らしていた場所だもの

(分からない人は「北の国から」で検索Please)。

 

ここでの停車時間は3時間少々。

まずは富良野の地元のお野菜などを売っているマルシェへ。

魅力的な食材一杯でしたが、さすがに大量購入はできず

山わさびを1パックと、ラベンダーの入浴剤だけお買い上げ。

 

あとは、地元食材を使ったご当地バーガーを食べたりして

のんびり過ごしました。

夏に来たら、きっとラベンダー畑まで足を伸ばしたのでしょうけれど

今回の旅は鈍行列車に乗ることが第一目的だったので、

電車の時間最優先で動きました。

 

14:19 富良野発 東鹿越行き (JR根室線)

 

次なる電車へ乗り込むためへ、富良野駅へ戻ります。

 

そしてワインをちびりちびりと楽しみながら

本を読んだり、車窓の景色を楽しんだり・・・。

 

もうすぐ降りる準備をしなきゃなぁと思い始めた頃、

電車が激しくクラクションを鳴らしました。

何?何?事故?

と慌てて窓の外を見ると・・・

 

 

はい、エゾシカ!

うまく写真に収められたのはこの子くらいで、

他にも何匹もいました。

 

そしてこの路線の終点は「東鹿越(ひがししかごえ)」。

 

あぁ、なんと分かりやすい地名だこと。

この東鹿越は、本当に地名の通り

帰りの電車も何度もクラクションを鳴らしていてました。

窓からはわらわらわら〜と山へ戻っていく鹿のご一行様が見えました。

それにしても、エゾシカは奈良公園の鹿より、ガタイがいい。。。

 

さて、この東鹿越から次は新得へ向かうのですが、

実は線路が途中で使えなくなってしまっているのです。

2016年の台風の被害で土砂が線路に流出し、

その後復旧されていません。

代わりに東鹿越〜新得間を結ぶ代行バスがあるのです。

なぜ線路の復旧がこんなに遅いの?と調べたところ、

このあたりの電車はいわゆる超赤字路線なんだそうです。

1日の利用者が片手で足りてしまうくらいの少なさで、

100円を稼ぐのにかかる経費が2000円以上かかってしまうのだとか。

 

そんな心痛む実情も知りながら、バスに乗り込みました。

 

15:13 東鹿越発 新得行き(JR根室線 代行バス)

 

 

このバスにも鉄道ファンと地元高校生が混在していましたが、

地元の高校生たちは、新得に行く手前の駅で降りて行きました。

 

この途中の駅たちが、もう本当に味わい深くて。

古き良きローカル線の駅の理想形みたいなんです!

中には高倉健さん主演の映画「鉄道員(ぽっぽや)」のロケ地となった

幾寅駅(映画内では幌舞駅)もありました。

廃駅にはなっていないものの、

今は鉄道も止まらない駅。

ちょっと切ない気持ちになりながら、シャッターを切りました。

この駅に電車から降り立ってみたかったなぁ。

 

美しい森林の風景を眺めながらバスは走り、

バスの終着地点である新得駅へ。

 

穏やかなローカル駅という感じなのですが、

なかなか面白かった新得駅。

帰りの電車のスケジュールで、新得には4時間滞在することが

分かっていたので、新得散策は帰りにゆっくりとすることにしました。

 

16:49 新得発 釧路行き (JR根室線)

 

この辺りからは釧路までの直通列車が通っているのか!

JRの底力を見るような驚きもありました。

一瞬釧路まで行くことも考えたのですが

新得から釧路までは5時間乗りっぱなし。

夜9時過ぎに釧路についても、何もできない・・・。

下手すりゃ夜ご飯すら食べられない・・・。

ということで、今回の旅の終着駅は帯広にしました。

 

夕暮れの街を抜けて

17:45 帯広着

 

帯広では、名物豚丼を食べるだけだったのですが、

帯広も実は子供の頃に気になっていた地名でした。

というのも、私が所属していた奈良放送児童合唱団は

全国各地の児童合唱団、少年少女合唱団との交流演奏会を幾度となく

行ってきました。

その中に帯広からの合唱団もいたのです。

すごく遠いところから奈良まで来てくれたんだという思いと、

澄んだ歌声に、遠い北の大地への憧れの気持ちが強まったことを

今でもよく覚えています。

その帯広にようやくたどり着けました。

帯広の合唱仲間と一緒に歌ってから40年近い年月が経ったことになります。

 

そんな帯広のホテルの朝食ブッフェでは

ホタテのバター焼きを始め、

十勝地方の名物山芋、その名も「ネバリスター」を

使ったお料理のコーナーなどもありました。

ネバリスターのとろろ、きんぴら、漬物など、ちょっとずついただきました。

個人的には漬物が1推し。

 

食後のコーヒーも楽しみつつ、帯広を出発。

札幌への帰路につきました。

 

ね、ひたすら電車に乗っている話でしたよね。

最後まで読んでくださった方、素晴らしい。

ありがとうございます♡

 

途中の駅で見つけたこと、出会ったものなど

書きたいことはまだまだあるので、

また近いうちに旅レポの続きを書きますね。

沖縄の自然に励まされる日々

いよいよゴールデンウィークです。

これまでに経験したことのない、不思議なゴールデンウィーク。

 

私たちはどうなってしまうのだろうという不安、

いつ大切な人に会いに行けるのだろうという不安、

これからの暮らしをどう作っていけばいいのかという不安・・・

 

複雑な感情を抱えて過ごしている方が多いと思います。

もちろん私もその1人。

 

これまでなら、

ウェーイ!ゴールデンウィーク!とばかりに

どこへ遊びに行こうか、誰と会おうか、

とワクワク迎えていた日々が、

家でどんな風に過ごそうかばかり考える日々になっています。

 

ラジオでおしゃべりしていた頃は、

ゴールデンウィークのお出かけ情報を伝えたり、

音楽イベントをご紹介したり、

スペシャルプログラムを担当したり、

このお休みをいかに楽しいものにできるかという

情報ばかり探して、

お届けしていたように思います。

 

 

綺麗事を言うつもりはなくて、

心の中では

「あーーー、思い切り好きな場所に出かけて遊びたい!!」と

叫んでいる私がいます。

 

ただ、この限られた暮らしの中でも

ものすごくエネルギーをくれる存在に気づけたことも事実です。

 

どうしても運動不足になりがちなので、

夕方、人の少ない道を選んでひたすら歩くということを

ちょくちょく行っています。

 

そこで出会う風景は、命そのもの。

 

沖縄に暮らすようになって気づいたのは

自然の圧倒的な生命力の強さでした。

海が美しいのは言わずもがななのですが、

暮らしのすぐ近くにある植物たちからも

とてもたくましさを感じました。

 

歩きながら、時々写真を撮っています。

ゴールデンウィークにお出かけが出来ない方に

ちょっとだけ、沖縄の自然をおすそ分けしますね。

 

ちょっと前に買ったばかりの白いスニーカーで出発!

 

何でもないお花や植物たちばかりですが、

一生懸命生きている姿がとても強くて

励まされました。

おまけ。

卒業式と小麦粉と

卒業式シーズンですね。

今年はコロナウィルスの影響で、保護者や在校生の参加できない

卒業式も多く、寂しい思いをしている方も多いと思います。

 

うちの娘はインターナショナルスクールに通い始めたので

卒業シーズンは夏。

でも一応、籍は地元の小学校に置いているので

地元の小学校の卒業式には参加する予定です。

 

 

沖縄で車を運転していると、最近よく見かけるのが立て看板。

「卒業式での花束などの贈り物は禁止します ○○中学校」

というようなことが書かれています。

 

 

それと、この時期お買い物に行くとあちこちで

お菓子で作られたレイが売られています。

 

何に使うのだろう?と思っていたら、

これは卒業生へのプレゼントとして使われるのだとか。

 

沖縄では卒業生に、家族や友人からお菓子のレイや花束を

プレゼントするという風習があるらしく、

そのためのレイなんだそうです。

 

ただ、花束やレイをもらえる子もいれば、

もらえない子もいるので、禁止する学校が増えたのだとか。

なるほど、それであの立て看板なのかと納得しました。

 

 

そして先日、量販店のレジでこんな表示を見つけました。

 

 

未成年者への小麦粉の販売自粛?

中学校卒業式まで?

 

?????

 

はい。早速調べました。

 

沖縄の卒業式には「メリケン粉投げ」という伝統?があるんですって。

 

卒業生たちが大量の小麦粉を投げ合って、

全身雪まみれのように、真っ白けになっちゃうという・・・。

 

 

最近は自粛や禁止するところも増えたため

随分減ったようですが、

今でも時々行われているところがあるそうです。

数十年前は小麦粉に加えて卵まで投げていて、

制服が大変なことになっていたなんて話も。

 

お好み焼き作るんじゃないんだから!

勿体無い!

粉もん文化の関西人としては、もやっとするぞ。

 

 

しかも後片付けを想像したら、大変そうで震える・・・。

 

でも実は後片付け以外にも問題があって、

小麦粉を買う代金を卒業生が後輩から集めたり、

ひどい時は小麦粉代名目でカツアゲしちゃったり、

という時代もあったんだとか。

 

 

ヒー。そりゃあかんわ。

 

というわけで、沖縄暮らしも半年近くなってきましたが、

いまだにびっくりすることがいっぱいです。

 

コロナウィルスで大変なことになっている時期ですし、

とにかく、無事に卒業式を迎えられることだけ祈っています。

YUMMYなブラウニー

沖縄に来てから、お友達と美味しいレシピを交換したり

一緒にスイーツを作ったりする機会がちょっぴり増えました。

 

私、お料理はしますが、スイーツ作りってあんまりしなかったんですよね。

だから、スイーツの美味しいレシピをあまり知らない。

 

関西にいる時からのお友達(アメリカ人・沖縄在住)が

焼き菓子を作るのが上手で、

時々彼女にスイーツレシピを教えてもらっています。

 

 

彼女お得意の美味しいブラウニー。

先日作り方を教えてもらいました。

私もちゃんと1人で作れることが実証でき

教えてくれた彼女にも「合格!」と言ってもらえたので

ここでご紹介!

 

YUMMY ブラウニーのレシピ(約20×15cmの耐熱皿1枚分)

・バター 120g

・卵 2個

・砂糖(グラニュー糖がいいのですが、私は今回きび砂糖を使用) 1カップ

・バニラエクストラクト 5cc

・ココアパウダー(砂糖などの入っていないピュアココア) 80cc(1/3カップ)

・小麦粉 80cc(1/3カップ)

・ベーキングパウダー 1.25cc

・塩 1.25cc

 

1 バターは湯煎、または電子レンジなどで溶かしておく。

 

 

2 卵2個と、砂糖1カップをボウルに入れて、しっかりと混ぜる。

友達からこのレシピを教わった時はグラニュー糖を使用しましたが、普段グラニュー糖を使わない私はきび砂糖で代用。

 

3 そこにバターとバニラエクストラクトを加えてしっかり混ぜる。

バニラエッセンスでも代用可ですが、バニラエクストラクトの方がより美味しく仕上がります!

 

4 そこにココアと、小麦粉、ベーキングパウダー、塩を加えてからしっかり混ぜる(この辺りでオーブンを180度に余熱開始)。

今回はHershey’s ココアを使用。とにかく砂糖などの含まれていないピュアココアというのがポイントです。

 

5 耐熱皿に霧吹きでちょっぴり水を吹きかけてから、クッキングシートを引き、そこに4の生地を流し込んで平らにし、180度で30分焼いて出来上がり!(元々のレシピでは175度で30分でしたが、うちのオーブンは10度ごとの温度設定しかできないので180度で焼きました)

 

コーヒーと一緒に食べたら最高。

ミルクと一緒に食べてもこれまた最高。

焼きたての熱々を食べるのも美味しいですよー🧡

音楽がもたらす効果

できれば健康でいたい。元気にアクティブに歳を重ねたい。

こういう願いは多くの人が持っていることでしょう。

だけど現実はなかなか厳しいもの。

ストレスのかかる現代社会をどう生き抜くのか、

悩んでまたストレスがかかっちゃったり・・・。

 

 

私は沖縄に来てから三線を始めました。

毎日ちょっとずつできることが増えていくのは

達成感があって、シンプルに幸せ。

うちの夫は沖縄で暮らすようになってから

ギターを練習することが増えました。

前から少しは弾いていたのですが、真面目に練習すると

彼もまたできることが増えているようです。

 

時々ギターと三線で一緒に演奏したりしており、

奈良で暮らしていた時よりも音楽を演奏する暮らしになっています。

 

 

そんな時に見つけたこの記事。

「音楽制作が人間の健康的で幸福な生活につながる」

という内容の記事には

「音楽制作や演奏をすることで、

高齢者は身体的な健康の悪化を減少させることができ、

ある種の薬物療法の必要性を減らすことにもつながるとのこと。

ちなみにピアノ演奏はキビキビ歩くのと同じ程度、

心臓を動かす運動になるとのこと。

さらに音楽制作は脳の発達を促し、

器械的な楽器演奏の練習は脳内の灰白質に影響を与えるという」

 

「音楽が不安とストレスレベルを最大で65%まで軽減するという研究結果」

 

と言った、音楽好きには嬉しい内容が書かれていました。

 

 

別にこの記事を読んだからというわけではないのですが

確実に音楽熱が高まっている私たち夫婦。

さらに沖縄でお友達になったファミリーがウクレレを

持っておられて、少し触らせてもらったために

「ウクレレ欲しいね〜」と冬休み中に盛り上がってしまいました。

 

そんなこんなで、お正月最初の営業日の楽器屋さんを

数軒巡ってきました。

 

 

ウクレレを探しに。

 

この照屋楽器店は、沖縄を訪れる多くのミュージシャンが

立ち寄っているお店で、信頼感抜群。

たくさんのミュージシャンのサイン色紙がお店を飾っていました。

色々なウクレレを試奏しましたよ。

 

ほかにも楽器屋さんを巡って、ついにお気に入りのウクレレを購入!

ウクレレといってもソプラノ、コンサート、テナーと

サイズも色々なのですが、

私たちはテナーウクレレを買いました。

 

私にとっては初めてのウクレレ体験だったのですが、

音の気持ちよさと、ギターと比べるとコードを奏でるのも

とてもシンプルなので、練習も捗る捗る!

 

最初にチャレンジしたのは

ビートルズのSomething

 

ポール・マッカートニーの来日公演で、

ジョージ・ハリスンの思い出を語り

ウクレレでこの曲を歌ってくれたことを思い出したからです。

 

ウクレレを弾くポールのこのライブ動画、めっちゃ感動ですよ。

Paul McCartney Something Live at Anfield Liverpool 1st June 2008

 

 

そして、昨夜はウクレレを触らせてくれたお友達に

お家での新年会にお招きいただきました。

美味しいお料理いっぱいのハッピーな時間で、

みんなが程よく酔っ払ってきた頃から、セッション大会。

 

夫はギター、私は買ったばかりのテナーウクレレ、

お友達の旦那さんは自前のソプラノウクレレで。

私の初めてのウクレレセッションをどうぞ!(笑)

こちらも大好きな曲。

Hallelujah 〜a guitar & 2 ukuleles

 

 

この組み合わせで音楽を演奏したのは初めて。

しかもウクレレを買ってから丸1日しか経っていない状態ですので

色々ごまかしてますが(笑)

とりあえず楽しかった!

 

 

これからもウクレレ、三線共に練習していきます!

 

お耳汚し動画をこれからも投稿するかと思いますが

よかったらお付き合いくださいませ♡

魔女のスープ?

関西から帰ってきて翌日、私が向かったのは

地元の野菜がいっぱい売られているマーケット。

沖縄で本州の食材を買うと、輸送費がかかるため

お値段が少々割高になります。

その点、沖縄県産の野菜だとお値段もリーズナブルで

何と言ってもフレッシュ!

その日に採れたお野菜を買うことができるのはありがたい〜。

 

 

そんな地元の野菜売り場には、

関西ではお目にかかることのないお野菜たちも並んでいます。

少しずつ島の暮らしに慣れていきたいので

私にとっては未知なる島野菜も毎回買うことにしています。

 

 

今回の未知なる食材は「ハンダマ」

島野菜が売られている売り場には、たいていポップが掲げられ

そのお野菜の説明や、お料理方法が書いてあるので

とても助かります。

 

ハンダマは、春菊のような風味が特徴で

栄養価としては鉄分が豊富と書かれています。

私、子供の頃から貧血体質なのです(頑丈なのに、なぜか貧血)。

貧血のせいで、献血を断られたことも数回・・・。

だから、鉄分はいつもかなり意識しております。

 

よし!今回はハンダマにトライだ!と

勢い込んで買いました。

 

お店のポップには「おひたしや、汁物」が美味しいよとの表記。

おひたしかぁ・・・。

要するに春菊のおひたしってことだよね?

うちの娘のテンション、あんまり上がらなさそうだなぁ。

 

じゃあ、汁物にしてみよう!と

お味噌汁の具材にしてみることにしました。

しめじがたっぷりあったので、しめじとハンダマのお味噌汁に決定。

 

シメジをお湯に入れて、そのあと、ハンダマの葉っぱを入れて・・・。

 

 

ん???

 

色が!色が!

 

 

 

 

実は、ハンダマってこんなお野菜なのです。

 

葉っぱの表面はグリーン、そして裏側は鮮やかな赤紫。

この赤紫がお湯に溶け込んで、

しめじがピンクに染まってきたではありませんか!!

 

しかし、ここまで作ってしまったからには

仕上げるしかない!

お味噌をそっと溶かしていきます。

赤紫のお湯にお味噌が溶け込み、

ピンクの味噌汁になってしまいました〜!!!

 

 

恐る恐る味見してみたら、

普通に美味しいお味噌汁やーーん。

ハンダマは「春菊みたい」と書いてありましたが、

口に入れてもそれほどの癖はない感じ。

最後の方にふわっと春菊のようなほのかな苦みや風味が

感じられるだけで、春菊より薄め。

思ったより癖が少なく食べやすそうです。

家族は爆笑しながら食べてくれました。

 

 

しかし、ハンダマのお味噌汁はもうやめておこう。

この色は、魔女のスープみたいじゃないか。

大きなお鍋をかき混ぜながら魔女がグツグツ煮込むやつ。

それ飲んだら、カエルとかに変身しちゃうスープ。。。

 

 

でも、ハンダマの栄養は素晴らしいようです。

この赤紫にはポリフェノールや鉄分がいっぱいで

昔から「血液をきれいにしてくれる野菜」として

「血の葉」とも言われているんだとか。

さらには目にもいいアントシアニンもたっぷり。

βカロテンも豊富です。抗酸化作用も期待できます!

いいことだらけじゃないですかー!

沖縄の伝統野菜として、親しまれている存在なのにも納得です。

 

その後色々調べたところ、

ハンダマは比較的育てやすいお野菜なので

たくさん作れるし、農薬などもいらないとのこと。

水のたっぷりあるところを好むので、

昔は井戸の周りにたくさん植えられていたのだとか。

 

ちなみに沖縄以外でも

石川県では金時草、熊本県ではスイゼンジナなどと

呼ばれているお野菜だそうです。

 

ハンダマ、次はおひたしにして、醤油とシークワーサーで

味付けしてみようかな。

 

コタニマミコの島野菜の冒険はまだまだ続く・・・。

ジローデビュー

最近うちのニャンコ、イジーさんが粗相をしましてね。

時々やるんです。ストレスかなぁ。

前は引越しでどんどん家の中の様子が変わって行く時に

何度か立て続けにやられました。

 

今回は、雨が降ったり強風だったりで、

窓さえ開けてあげられない日が続いたので

ベランダでゴロゴロするのが大好きなイジーさんは

ストレス溜まったのかなぁ。。。

(昨日から晴れ間が戻ったので、早速ベランダを楽しんでます)

 

 

イジーが粗相するのは、いつも布団の上(泣)。

今回は娘の布団の上でした。

その直前に、年下のお友達がうちに遊びにきて、

娘の布団の上にお茶をこぼしました。

お茶と猫の粗相のダブルパンチ。

 

もう悲惨。。。

わっるい顔しとります・・・

 

というわけで、行ってきました「フトン巻きのジロー」

 

 

ご存知ですか?ジロー。

 

なんて偉そうな言い方してますが、私も半年前くらいに知りました。

テレビで「今勢いのあるコインランドリー」として

紹介されていたのです。

なんでも沖縄発の会社で、

布団を丸ごと洗って乾燥させる洗濯乾燥機があること、

布団のワタがよれないように

布団を巻くというやり方が画期的なこと、

などが紹介されていました。

 

お布団丸洗いのお店は他にも色々ありますが、

敷布団を「巻いて」「洗う」というフトン巻きは

商標登録出願済みの、フトン巻きのジローオリジナルだそうです。

 

沖縄は梅雨時の湿度も高いし、きっと需要あるだろうなぁと

思っていましたし、布団を丸ごと自分で洗えるのって

やっぱり気持ちよくて嬉しいもの。

 

最近沖縄以外の地域にも出店が増えてきていますが

(今のところ、関西には無いみたいです)、

沖縄には30店舗もあるというフトン巻きのジロー。

我が家の近くにもあるので、近々行くつもりではいました。

 

で、娘のお布団が大惨事になったので、「ヘルプミー!ジロー!」と

出かけてきました。

 

持って行ったのは、掛布団1枚と敷布団3枚。

 

広々した明るい店内には大きなテーブル。

このうえにお布団を置いて巻き巻きするんです。

 

お店のクルーの女性に「巻く必要がある布団かどうか」を

見定めてもらいます。

キルティング加工のない敷布団は、巻かねばなりません。

中綿のヨレを軽減するためです。

 

縦長に3分の1サイズに折りたたんで、

マジックテープ様のスペシャルバンドで5箇所ほど

ぎゅっと縛ります。

巻き寿司を超拡大した様な、縦長ロールのお布団の出来上がり。

これを、ドラム式洗濯機の中の、ドラムに沿わせる様に

入れて、洗濯スタート。

 

洗濯が終わったら、乾燥させる前に1度取り出し、

中のワタを均等にしてから、また縦長に巻いて、乾燥機へ。

30分ほど乾燥させたら、また取り出して今度は反対方向に巻いて

さらに乾燥させると乾きが早い、

といった技を、お店のクルーのお姉さんが教えてくれます。

セルフサービスのお店なのですが、

そのクルーのお姉さんは一緒に布団を巻いてくれたり

洗濯機にセットしてくれたり、いっぱい手伝ってくれました。

 

プリペイドカードは値段に応じて最大20%分余分に

金額が付いてくるので、お得ですよー

なんていう営業もしつつ手伝ってくれたお姉さん。

プロの仕事っぷり、素敵でした。

 

思わず嬉しくなって

「私ね、最近関西から引っ越してきたんですが、

関西にいるときにフトン巻きのジローのことをテレビで見て

沖縄に行ったら絶対洗いにこようと思ってたんです。

今日が初ジロー!(笑)」なんて雑談までしちゃったりして。

 

洗い終わった布団は、除湿できるお部屋にしばらく置いてくれて

出来るだけ乾燥させてくれました。

「お家に戻ってからもしばらく干しておくとよりカラッとしますよ」

とアドバイスもらい、

帰ってからさらに天日干し。

おかげでふんわり綺麗な布団になりました。

 

お姉さんが惜しみなく教えてくれて、手伝ってくれたおかげで

私もすっかりジロー通(笑 ほんまかな)。

 

うちの娘は、ハウスダストアレルギーがあるので

マメにジローで洗っておくといいなぁ。

また行こう。

 

サンキュー・ジロー。

シーユー・ジロー。

 

と、ここまで書いて、

やっぱりネーミングって大事だなぁと改めて思いました。

 

お店のコンセプトも、

お店で働く人も素晴らしかったので

人気があるのにも納得なのですが、

例えば「フトンクリーン」とかいうシンプルな名前の

コインランドリーだったら、

同じやり方でもここまで流行っただろうか。

 

固有名詞なんて、今やなかなか覚えられない私が

フトン巻きのジローはすぐに覚えましたもの。

覚えていたら、検索もするし、グーグルマップでも確認するし。

行ってみるためのハードルがぐっと下がりますよね。

やっぱり名前って大事です。

キャッチーだもの。ジロー。

村の健康診断

村の健康診断ですよ。村からのハガキがきましたよ。

一箇所で色々検診してくれるらしいのですよ。

 

で、ドキドキしながら行ってきました。

私、苦手なんですよねぇ。昔から緊張して血圧上がるタイプ。

家で測るとそうでもないのに、病院だと高血圧みたいな。

(白衣高血圧症とか言うらしいんですが、

でも血圧高い傾向の人が陥りやすい症状らしいので、

気をつけるようにとは言われております。。。)

 

 

初めての場所で、地元のおじちゃんおばちゃんがいっぱいる健診。

ドキドキにさらにドキドキが重なります。

まずは受付を済ませて、名前を呼ばれるまで待ちます。

身長・体重などの測定や、尿検査、血液検査などのほか、

心電図、眼底検査、胃のバリウム検査なども受けました。

 

懸案だった血圧測定も終わり、ちょっとホッとして

周りを見る余裕が出てきました。

 

「たましろやすしさーーん(仮名)」と医療スタッフが

呼ぶ声が何度も会場に響き渡ります。

問診の順番なはずの、「たましろやすしさん(仮名)」が

おられないようなのです。

 

私もキョロキョロ。周りの人たちもキョロキョロ。

 

すると私の隣のおじさんが立ち上がり

「さっきまでそこにいたんだけどなぁ。

いなくなったかぁ?

あれ?そこにいるさぁ」と数メートル先の男性を指さします。

その男性は、近くにいるおばちゃまと会話が弾んでいる様子。

 

「おいー、呼ばれてるぞ」と隣のおじさんがその男性に声かけます。

「お、わしか?」と男性。

「あら?私呼ばれてる?」と会話相手のおばちゃま。

「たましろやすしさーーーん(仮名)」と医療スタッフ。

「お、わしか」と男性。

「あ、私じゃなかったわ」とおばちゃま。

よっこらしょと立ち上がるたましろさん(仮名)。

周りの人たち(含:私)は微笑ましくその様子を眺めています。

 

 

その次の、腹囲測定を待っている時も

「たましろやすしさーーーん(仮名)」と呼ばれる声がまた何度も。

また私の隣の男性がキョロキョロして、たましろさんを探します。

「お、呼ばれたな」と、ようやく立ち上がるたましろさん。

そもそもたましろさん、医療スタッフの声、全然聞いてへん(笑)

 

おかげですっかりたましろさんを

フルネームで覚えてしまったじゃないか。

 

で、その後、私の隣のおじさまも呼ばれました。

「たましろこうすけさーーーん(仮名)」。

同じ苗字の方でした(笑)

だから余計にたましろさーんと呼ばれ続けて

気になっていたのかも。

 

 

そして、胃のバリウム検査。

久しぶりに受けたので、前回の記憶がちょっと曖昧なのですが

検査台の上で回転する回数ってこんなに多かったのか・・・。

「ご自分で寝返りのように360度の回転を6回以上できる人しか

検査が受けられないよ」的な指示が書かれていたのにも納得です。

 

で、「右を向いて、そのまま体を右側に向けて360度

クルクルーって回ってねー」などという撮影の指示を出す技師さんが

それはもう励まし方がお上手で、最高だったんです。

 

検査台の向こうにあるガラスで仕切られた部屋からの

マイクでの指示だったので、お姿は見えず。

男性のお声ということしか分かりません。

でも、どうしてもナーバスになりがちな検査を、

すごく元気に、かつ和やかに進めてくれるトークでした。

 

「はい、次はそのまま左向いて、もうちょっと左ねー。

そうそう!そのまま大きく息吸って〜!はい!そのまま止めて!

それから息吐いて〜!止めてね〜!そうそう、とってもいいですよ〜」

といった指示が間髪を容れず、矢継ぎ早にどんどん出てくる。

ちょっと高めの声の、沖縄なまり加減が、めっちゃいい感じ。

毎日やっておられるお仕事とはいえ、とてもスムーズ。

そして的確。素晴らしい!

とクルクル回りながら、感心しまくる私。

 

私は言われている指示に従っていくだけで必死のパッチの

とてもテキパキ進められた検査でしたが、それも全てはこの

声の主のおかげ。

終わった瞬間に、その元気な沖縄なまりの喋り声で

「はい!終わりましたよー。お疲れ様でした〜」。

それに続けて「とってもお上手でしたよ〜」。

 

2時間ほどかかった健康診断の最後の検査項目だったこともあり、

ホッとしていたところにお褒めの言葉が届き

思わず嬉しくなって、技師さんのいるガラスの向こうを

背伸びしてのぞいてしまいました。

赤ら顔の、優しそうなまあるい笑顔が見えました。

目が合ったので、私もにっこり「ありがとうございました」。

 

 

はぁ、無事に終わった!お腹が空いた。

いや、その前に下剤飲んで、水分とって、

バリウムがちゃんと出るようにせねば。

お白湯とさんぴん茶を飲みまくりでした。

この私が、ボジョレーヌーボ解禁の日に白湯だなんて!(笑)

FM COCOLOでの私の最後のオンエアの時にコングさんがくれた、Life goes onのスヌーピーマグカップで飲むお白湯。ほっこり。

 

 

ここ数日、健康診断のために食事も

あっさり健康的なものを意識的に増やしていました

(付け焼き刃すぎるのは承知なのですが、つい)。

そしたら娘が「健康診断お疲れ様」と

ハロウィンでもらったチョコレートをおすそ分けしてくれました。

今朝は朝食抜きだっただけに、甘みがちょっと恋しかったかも^^

チョコレート美味しく噛みしめました。

これ一気には食べませんぞ。

 

と、そんな今日の健康診断話を、

夕ご飯を食べながら夫にしていたんです。

そしたら夫が「心電図も無料で受けられたの?」と聞くので

「うん。今日の検査は全部村が出してくれているらしいわ。

心電図も受けられると思ってなかった」と私。

 

すると夫が「心電図検査って君はすぐ終わるからいいじゃない?」

と言い出すではありませんか。

「うん。すぐ終わったよ。あなたはすぐ終わらないの?」と聞くと

「僕はあの検査が好きじゃナイ」と夫。

「だって!心電図を撮る時、胸に毛が生えている人は

すぐに電極の吸盤が取れちゃうんダヨ!

chest hair問題は大変ダヨ!!」。

 

 

 

衝撃。

そして爆笑。

 

 

そ、そうなのね。

知らなかったよ・・・。

 

毛が生えているところに電極の吸盤をくっつけても

すぐにポロリと落ちるから、またつけてやりなおし

またポロっと落ちて、やり直し、なんて羽目になって

検査に時間がかかるのだそうだ。

 

 

それは、大変だね。。。

検査する方もされる方も。

 

 

 

「あ!いいこと思いついた!!

次の健康診断の時には、吸盤を貼られる辺りの毛を

ツルーンと剃っていけばいいじゃん!」と私。

さすがだぜ、プロブレムソルバー真美子。

 

 

しかし、夫にはケダモノを見るかのような目で見られ、

即、却下されました。アカンかったか・・・。

 

しかし、chest hair問題は、夫だけのことではないはず。

日進月歩の医療機器なのだから、

毛なんてものともせずにぴったりフィットの

電極吸盤は開発されないのかしら。

頑張れ、吸盤業界!(?)

「心電図検査におけるchest hair問題の解決法」とか

誰か論文発表しておくれ。

 

 

 

健康診断の結果が来るまでいつもドキドキなのですが、

思ったより面白いことがいっぱいあったので

思わず書いてしまいました。

 

 

で、えーと。

結果が来るのはいつかな?2週間後くらいかな?

と思ってもらった紙を見ると、

2ヶ月後・・・。

 

年明けてるやーん。

検査結果も島時間ってことか?

私も気長に待ちます〜。

待ってるうちに忘れそう(笑)

Birthday Party in Okinawa

11月生まれの娘は今月めでたく12歳になりました。

小学校低学年頃までは

お友達を呼んでお誕生日会をやったりしていましたが、

その後は自然消滅。

私が仕事でバタバタしていたのも1つの原因ですし、

娘が学校でうまくいかなくなってしまったのも1つの原因。

 

だからここ数年のお誕生日は、家族でお祝いするだけでした。

 

沖縄に来て仲良くなったお友達から

「沖縄の子はお誕生日パーティーを結構しっかりやるんだよ」と

教えてもらった娘。

彼女の記憶には小さかった頃にお誕生日パーティーをした時のことは

ほぼ残っていません。

あぁ、あんなに頑張ったのに。オカンの努力、記憶に残らず。

むなしいぜ・・・。

 

 

それならば、ちゃんと記憶に残るであろう、小学校生活最後の誕生日に

ちゃんとお友達呼んでパーティーをしようじゃないか!と

私ちょっとだけ奮起しました。

先週末、11月16日(土)に

我が家で娘のバースデーパーティーを開くことを決定!

 

 

「あなたがやるべきことは、

誰を呼ぶか決めて、その子たちの予定が大丈夫か確認すること。

そして、参加人数を私に伝えること」。

 

すると「招待状を作りたいから、材料買いに連れて行け」と。

こういう小銭をちょくちょく使うね、女子は。。。

そして早速お友達を1人家に連れ込み(笑)

「招待状」なるものを手作りしていました

(その、お手伝いしてくれたお友達が、急に都合悪くなって

参加できなくなったと言う残念な展開となってしまったのですが)。

 

 

そして集合時間の1時間半前に、1番近所に住む仲良しが

「飾り付けを手伝いに来た!」と登場。

娘と2人で、せっせとクリスマスツリーを飾ったり、

風船をいっぱい膨らましてメルヘン空間にしたり、

頑張ってパーティールームを作ってくれました。

 

 

急なお誘いにも関わらず、誕生日パーティーには

4人のお友達が来てくれました。

 

娘が考えたプランは

・ みんなでランチ

・ みんなで遊ぶ

・ 映画鑑賞の時間(何を見るかは当日みんなで多数決)

 

と言うスケジュール。

ざっくりしとんなー。

 

ついでに、

映画鑑賞の時間に、誕生日ケーキを食べるから!とのお達し。

 

ランチのメニューは娘が

「美味しいフライドチキンを作ってたもれ」

とのご要望だったので、私、鶏肉1.5キロ揚げましたとも。

 

で、このレシピが最高に美味しいので、

本当にオススメなのです。

カーネルサンダースもビックリなフライドチキン

↑コタニマミコドットコムの姉妹サイト「アス飯前!!」に

レシピ掲載しております。

某ケン○ッキーフライドチキンみたいな風味で、

某ケンタッ○ーフライドチキンより脂っこくないよ!

 

あとは、ピラフと、ほうれん草のポタージュスープ。

 

そして久しぶりに今回ケーキも焼いてみました。

この時期いちごは手に入りにくいので

(入っても目玉飛び出すような値段。

沖縄は輸送費もかかるのでさらに高い)、

トッピングのフルーツには、

ゴールデンキウイ、オレンジ、ブルーベリーを使用しました。

これだけ果物使ったら、いちご買ったほうが安上がりだったのでは

と言う疑念は、この際封印しておくれ。

 

 

お友達からたーくさんの可愛いプレゼントもいただき、

娘はめっちゃ嬉しそう。ありがたい限りです。

ご飯の後は、思い思いに楽しく遊んだ彼女たち。

 

多数決で決めると言ってた映画鑑賞は、

ホラーを観たい人たちと

平野紫耀くん的ラブコメを観たい人の小競り合いがあり、

ホラーに落ち着いたものの、

結局怖くなって途中でみんな部屋から出て行ってしまって

気づけば真っ暗な部屋に怪しい洋館がボワっと浮かび上がる

我が家のテレビが1番ホラーやんかと黙ってワタクシ

テレビを消した、なんてこともあったっけ。

ごめんよ、平野紫耀くん。

最初から君にしておけばよかったのかもね。

 

そしてさらなるホラーは、

たった3時間ほどで荒れに荒れた我が家のリビングルーム。

写真を撮っておかなかったのが悔やまれてなりませんが、

言うならば「10人でテキーラ1ダースを開けながら

飲んで食べての大騒ぎのパーティーをしたそのまま

雑魚寝してしまった翌朝、二日酔いとともに観た光景」

くらいの部屋になっておりました。

 

どないしたらこんなに荒れるねーん。天才か。

 

「次に遊ぶ前に、ちょっと片付け手伝って!」と

もはやバースデーパーティーの体をなさない指令を出すオカン。

みんなテキパキ動いてくれて、大助かり。

テキーラで泥酔した二日酔い野郎どもとは違って

若い女子たち(シラフ)の動きはキレキレで、

すぐに片付きました。

 

 

その後、途中で帰った組と、

夕方まで残った組になりましたが、

残ったメンバーでなんと「今から水風船で遊ぶ!」と

家の前で水風船でびしょ濡れになるまで大騒ぎした女子たち。

ついでに水鉄砲も使ってギャーギャー言ってました。

そのまま、お風呂に入って温まって、解散。

11月の沖縄、水風船で遊べますよ。あったかいなぁ〜。

 

 

と言うわけで、予定は色々と変更になりましたが、

沖縄での初めてのバースデーパーティーは楽しく賑やかなものになりました。

 

後で聞いたところ、

沖縄はアメリカ文化がいっぱい残っているから、

お誕生日パーティーもアメリカ的。

4人しか呼ばないなんて少なすぎる!とのことでした。

 

 

来年は私、鶏肉5キロくらい揚げることになるんやろか。。。