ユーモアから見える現状

緊急事態宣言が発出され、

ピリピリした雰囲気もありますが、

ちょっと違う視点でこのコロナウィルスの現状を

書いてみようと思います。

 

というのも、私の義父・義母は

コロナウィルス感染のホットスポット

アメリカで自宅引きこもり生活を続けています。

買い物も近所の若い人たちが行ってくれているということで

文字通り一歩も家から出ない日を続けています。

 

そんな義父から「ちょっと笑いもいるよね」と

メッセージをもらいました。

義父の友人が集めた、コロナウィルスに関する

アメリカ人のユーモアあるつぶやき集です。

 

例えば

*1

I used to spin that toilet paper like I was on Wheel of Fortune.

Now I turn it like I’m cracking a safe.

(前はトイレットペーパーを使うとき、抽選会用のホイールみたいに

ぐるぐる回して使っていたけど、今は金庫を開けるノブみたいに

細かくちょこちょこっと回してる)

 

Wheel of Fortune、こんなのですね。

 

*2

Still haven’t decided where to go for Passover

—– The Living Room or The Bedroom

(パスオーバーというユダヤの記念日に

どこに食べに行くかまだ決めていない。

・・・リビングか、寝室か)

 

 

*3

Home-schooling is going well.

2 students suspended for fighting

and 1 teacher fired for drinking on the job.

(家庭内学習はうまくいっている。

2人の生徒は喧嘩で停学中。

1人の先生は仕事中に飲んで解雇)

 

 

*4

Quarantine Day 5:

Went to this restaurant called THE KITCHEN.

You have to gather all the ingredients

and make your own meal.

I have no clue how this place is still in business.

(隔離生活5日目:

「台所」という名のレストランに行く。

全部食材を集めて、自分でご飯を作らねばならない。

このレストランがまだ営業中なのが信じられない)

 

 

*5

My body has absorbed so much soap and disinfectant lately

that when I pee it cleans the toilet.

(私の体はすごい量の石鹸と消毒薬を吸い込んでるから

トイレでおしっこしただけで、トイレが綺麗になるわ)

 

 

*6

I’m so excited — it’s time to take out the garbage.

What should I wear?

(超ワクワクしているの!ゴミを出しに行く日だ。

何を着ようかしら)

 

 

*7

Day 6 of Homeschooling:

My child just said “I hope I don’t have the same teacher next year”

…. I’m offended.

(家庭内学習6日目:

我が子に言われた「来年も同じ先生じゃあなければいいなぁ」。

ムカつく)

 

 

などなど。

あはは、想像できるわーというものもあれば、

それこそ、散歩に出ることもままならない、

1歩も家から出ない暮らしをリアルに感じるものもあって

その厳しさが伝わってきます。

 

私たちがもしその暮らしを強いられることになったら

どんな風になるのだろう。

そんなことを考えながら読みました。

 

今日の沖縄は気持ちの良いお天気。

朝から3回洗濯しましたが、どんどん乾いていきます。

この気持ちのいい空気だけ吸っていると

ロックダウンされた暮らしがどこか遠い場所で

起こっている出来事のように思ってしまいがちですが、

私たちもできる限り、外出はしないほうがいい。

沖縄県知事からも県民に対して

不要不急の外出を控えるようにというお達しが出ました。

 

自粛自粛でストレス溜まるー!!

と不満ばかり口にしそうになりますが、

これ以上状況が苦しくならないように、

今、我慢のしどきですね。

卒業式と小麦粉と

卒業式シーズンですね。

今年はコロナウィルスの影響で、保護者や在校生の参加できない

卒業式も多く、寂しい思いをしている方も多いと思います。

 

うちの娘はインターナショナルスクールに通い始めたので

卒業シーズンは夏。

でも一応、籍は地元の小学校に置いているので

地元の小学校の卒業式には参加する予定です。

 

 

沖縄で車を運転していると、最近よく見かけるのが立て看板。

「卒業式での花束などの贈り物は禁止します ○○中学校」

というようなことが書かれています。

 

 

それと、この時期お買い物に行くとあちこちで

お菓子で作られたレイが売られています。

 

何に使うのだろう?と思っていたら、

これは卒業生へのプレゼントとして使われるのだとか。

 

沖縄では卒業生に、家族や友人からお菓子のレイや花束を

プレゼントするという風習があるらしく、

そのためのレイなんだそうです。

 

ただ、花束やレイをもらえる子もいれば、

もらえない子もいるので、禁止する学校が増えたのだとか。

なるほど、それであの立て看板なのかと納得しました。

 

 

そして先日、量販店のレジでこんな表示を見つけました。

 

 

未成年者への小麦粉の販売自粛?

中学校卒業式まで?

 

?????

 

はい。早速調べました。

 

沖縄の卒業式には「メリケン粉投げ」という伝統?があるんですって。

 

卒業生たちが大量の小麦粉を投げ合って、

全身雪まみれのように、真っ白けになっちゃうという・・・。

 

 

最近は自粛や禁止するところも増えたため

随分減ったようですが、

今でも時々行われているところがあるそうです。

数十年前は小麦粉に加えて卵まで投げていて、

制服が大変なことになっていたなんて話も。

 

お好み焼き作るんじゃないんだから!

勿体無い!

粉もん文化の関西人としては、もやっとするぞ。

 

 

しかも後片付けを想像したら、大変そうで震える・・・。

 

でも実は後片付け以外にも問題があって、

小麦粉を買う代金を卒業生が後輩から集めたり、

ひどい時は小麦粉代名目でカツアゲしちゃったり、

という時代もあったんだとか。

 

 

ヒー。そりゃあかんわ。

 

というわけで、沖縄暮らしも半年近くなってきましたが、

いまだにびっくりすることがいっぱいです。

 

コロナウィルスで大変なことになっている時期ですし、

とにかく、無事に卒業式を迎えられることだけ祈っています。

9回目の311

3月11日。

 

2011年のこの日を思い出すと、私は震災直後から関わらせていただいた

ボランティア団体、SENDAI青い鳥プロジェクトのことを必ず考えます。

 

 

震災で進学を諦めざるを得ない高校生たちに100万円をプレゼントする

という活動に参加させていただき、

 

私も奈良や大阪、京都でチャリティイベントを開催しました。

 

 

そのSENDAI青い鳥プロジェクトを熊本から応援していた、

私の尊敬する人生の先輩でもある吉田しのぶさんが、

大分県の久住高原に開いた童心回帰農場という素敵な場所があります。

 

 

うちの娘が5年生の10月。

奈良で不登校気味になっていた時のことです。

 

あまりにも辛そうな娘を元気付けたくて、

突然思い立って車を飛ばして大分まで娘と2人で

行ったことがありました。

 

私1人で夜中高速をひたすら西へ向かって走っている真っ最中には、

「勢いで出発したけど、たどり着けるのか?」と

ちょっとヒヤヒヤしたりもしました。

 

 

眠くなったら、途中のサービスエリアで仮眠をして、

10時間以上かけて大分までドライブ。

 

 

 

突然の訪問にも関わらず、しのぶさんと、

しのぶさんと共に農場で活躍しているルン爺に

大歓迎してもらいました。

 

 

 

広大な久住高原の農場に作られたホビットみたいな横穴式のお家で、

娘と2人で寝袋に包まって眠った夜。

 

見渡す限りの空がゆっくりと明るくなっていく朝日。

私と娘にとって一生の宝物になる思い出です。

 

 

先日、久しぶりに映画「インサイトヘッド」を観ました。

 

主人公の女の子・ライリーにとって、

人生の核になるような出来事があると

その思い出が「コアメモリー」として彼女の人格を形成する

島になって脳内に存在するという話が出てきます。

 

 

 

観終わった後、娘が

「私にとって、久住高原にママが突然車を飛ばして連れて行って

くれた日のことは、私のコアメモリーになっている」と

言ってくれました。

 

 

あの時、いじめが続いて辛い思いをしていた娘からは

彼女本来の光が消えかかっていました。

親としてその姿を見るのは本当に怖かったです。

 

どうすれば、本来の明るさや強さを取り戻せるのか、

そのためなら、私は何だってやると思っていました。

 

 

ただ、久住高原で思いっきり遊び、のびのび過ごした1泊2日が終わり

奈良に帰ってくると、また娘はどんよりと落ち込んでいました。

 

正直言えば「せっかく大分まで行ったけど、

根本的な解決にはならないし、残念だな」と、

少し思っていました。

 

 

でも、あの時のことは私のコア・メモリーになっている

という娘の言葉で、残念だなと思った私が間違っていたことに

気づけました。

 

「あの久住高原への旅行は、娘の人格形成の島を作ってくれたのだ」

と思った時、泣きそうになりました。

 

 

あの時、突然思い立って行ってよかった。

そして、私たちを自由に過ごさせてくれたしのぶさん、ルン爺を始め、

久住高原童心回帰農園の大らかさに改めて感謝の気持ちが

沸き起こってきました。

 

 

当時、しのぶさんとルン爺は私と娘に言ってくれました。

「久住に引っ越してきたら?」と。

 

生きづらい子供達、居場所をなくした人たちが

過ごせる場所を作りたいと思っているという話もしてくれました。

 

 

童心回帰農場で栽培している絶滅危惧種のヤマブドウを使った

ワイナリーや、現在計画中の発酵工房など、

現代社会に馴染めない子供達が農業や手工業、創造的分野での

仕事を生業にして、生きる力をつけていくための場所に

したいと考えておられます。

 

 

本当に居場所が見つけられなかったら、

娘と久住高原に移住させてもらおうかなと、

あの時は半ば本気で思っていました

(その後まさかの沖縄への移住となりましたが 笑)。

 

少なくとも、この場所なら大丈夫と思えるところが

あるということに、私は大きな安心感を覚えていました。

 

 

 

現在、久住高原同心回帰農場では、

発酵工房を作るためのクラウドファンディングをしておられます。

 

おかげさまで、今うちの娘は楽しく通える学校に出会えて

毎日笑顔で過ごせるようになりましたが

(とはいえ、あの頃についた傷はまだ完全には

癒えていないのだろうなと思っていますが)、

娘のように生きづらさを感じている子達は

たくさんいるでしょう。

 

大自然に力をもらいながら、生きるすべを身につけていく。

そんなエネルギーある工房が生まれるはずです。

 

ご興味ある方は、ぜひクラウドファンディングのページ

ご覧になってみてください。

 

最後に、娘のコアメモリーになっている

久住高原童心回帰農場の写真も載せておきますね!

ホビットに出てきそうな横穴式おうち。電気もなく、充電式ランタンの灯りだけが頼りでした。
10月でしたが、高原の朝は震える寒さ。毛布にくるまりながら朝日を待ったのも、いい思い出です。
4月から中学生という歳の娘ですが、今でもブランコが大好き。久住高原の広大な風景に包まれながら乗るブランコに大興奮でした。これ、リアルハイジの気分ですよ!

ラジオ沖縄 オンエアのお知らせ

以前お知らせしていた、ラジオ沖縄の番組内で

インタビューしていただいたというお話の続報です。

 

ラジオ沖縄「ユーグラデーションタイム チョイス!」内で

(信州出身のアナウンサー、宮田隆太郎さん担当)

沖縄県内に住む、沖縄県外から来た人たちへの

インタビューを行なっておられまして、

私は、奈良県代表として呼んでいただきました。

 

で、オンエアが一昨日(3月5日)と昨日(3月6日)だったんですってーー。

 

ラジコのタイムフリー、エリアフリーを使いまくって

よかったら聴いてください。

どちらも1週間しか聴けませんので、

お早めに聴いていただけると幸いです。

 

 

3月5日(木)分(Part1)

http://radiko.jp/share/?t=20200305171630&sid=ROK

 

3月6日(金)(Part2)

http://radiko.jp/share/?t=20200306171631&sid=ROK

初!沖縄のラジオにゲストで呼んでいただきました。

娘のお友達のお母さんから声をかけていただいて、

ラジオ沖縄の番組のゲストに出ませんか?と呼んでいただきました。

 

「ユーグラデーションタイム チョイス!!」(月〜金 16:55〜)

木・金担当パーソナリティの宮田隆太郎さんが、

沖縄県内に住む、沖縄県外から来た人を47都道府県全てから

ゲストで呼んじゃおうという目標を掲げてやっておられるコーナー

に「奈良県代表で出ませんか?」とお声かけしてもらったのです。

 

大好きなラジオのためなら、喜んで!と収録現場へ伺いました。

 

AM とFMという違いはあるものの、

ラジオという共通の話題がたくさんあったので、

宮田さんとは初対面にも関わらず、和やかな感じで収録させていただきました。

初対面のくせに「宮田さん、眉間が!」と思わず突っ込んでしまった。。。この顔が「キメ顔」だそうです(笑)

 

仕事の話、沖縄での暮らし、地元奈良のことなど

あれこれいっぱいお話しして、気づけは30分ほど経過。。。

 

コーナーは10分程度なのかなと思っていたので、

明らかに喋りすぎだわ、すいません、

編集でバサバサ切ってください、とお願いしました。

 

しかーし。

ゲストコーナーは木曜と金曜2パートに分けて

それぞれ9分ずつくらいしっかり取ってくださるとのこと。

合計18分。たっぷりじゃないですかーーー。

太っ腹!ラジオ沖縄さん!

 

 

逆に、くだらない話をしすぎて、

18分も使ってもらえるパートがあるのか不安ですが、

そこは宮田さんの腕前でうまいこと切り貼りして

くださることでしょう。

 

オンエアは3月に入ってからになる予定です。

また詳しく分かったら、おしらせしますね。

パラサイト〜半地下の家族

今日はアカデミー賞授賞式。

史上初の外国語映画の作品賞受賞なるか?が注目されている

「パラサイト 半地下の家族」。

 

韓国を代表する鬼才、ポン・ジュノ監督の作品は

これまでも好きで観ている私としては

「パラサイト」ももちろん外せません。

 

 

ポン・ジュノ監督の描く作品には

富裕層と貧困層の格差というテーマがあることが多く、

パラサイトも同じテーマを抱えた作品です。

 

家の天井近くに窓があり、

そこから地上の様子が見える半地下に暮らす4人家族。

その家族と対照的に描かれているのが

緑の芝生が美しい豪邸に暮らすグッドルッキングな4人家族。

 

ネタバレさせたくないのでこれ以上書きませんが

ポン・ジュノ監督の作品の魅力の1つは

そこはかとないおかしみが漂っているところだと思っています。

半地下で自宅用のWi-Fiもない暮らしをしている4人家族は

地上の家のWi-FiシグナルをフリーWi-Fiのように使っています。

そのシグナルを受信するために

天井近く(つまりは上の家の床近く)に携帯を近づけて

「お!ここ電波入るよ!!」と大喜びする姿。

 

豪邸に暮らす家族は教育熱心。

母親は天真爛漫なお嬢様がそのまま母親になったようなタイプで

大真面目に話している合間に、時々英語を混ぜる。

ちょっとルー大柴的な。

 

そういうさりげないおかしみが、

リアルな日常に見えるのかもしれませんね。

ポン・ジュノ監督のこういう目線、大好きです。

 

もう1つ好きなところは

白黒はっきりさせないところ。

この人が悪人、善人、と言い切れないところに

人間の多面性が見えて、これもすごくリアル。

殺人=悪いこと、と断罪するのは簡単だけど、

殺人という罪を犯した人にも良心があることを

さりげなく表現するところがすごく上手い監督だなと思います。

もちろん一見いい人っぽく見えている人も

すごく浅はかだったり、ちょっとずるかったり、

人間って表に見えているところだけではジャッジできませんね。

 

そして積もり積もった思いが爆発する瞬間というのは

とても些細なきっかけだったりするもので、

薄皮を積み重ねるように積み重なった小さな棘、

その最後の1レイヤーを載せることになった

些細な言葉、というものの怖さも見えました。

世の中の残虐な事件って、こういうきっかけで起こることも

あるんだろうな・・・と考えさせられました。

 

あぁ、これ以上書いたらネタバレですね。

 

賛否両論、議論の沸き起こるタイプの作品ですが

さりげないからこそ生々しい感じに

ものすごく説得力を感じました。

4ヶ月ぶりの再会!

FM COCOLOを離れて4ヶ月ほどが経ちました・・・。

時々メッセージなどのやりとりもしていましたし、

Facebookの投稿などで元気にしているのも知っていましたが、

ようやくおよそ4ヶ月ぶりの再会を果たしました。

 

我らがKamasami Kong!!

 

 

コングさんが昨年12月に古希のお誕生日を迎え、

そのメモリアルな誕生日をお祝いしなければ!と

これまでにもいつもお誕生日のたびに声をかけてくださっていた

天保山ギャラリーの皆様と集ってきました。

 

しかも、コングさんには、私が来ることは内緒。

 

待ち合わせのホテルのロビーでコングさんが私を見つけた時の顔ったら!

理想的な「びっくり仰天!」なお顔。

「ワオ!!マミコーー!!ナンテサプライズダー!!」とコングさん。

 

そこからは久しぶりのマミコング炸裂(笑)

美味しいご飯をいただきながら、

積もり積もった話に花を咲かせました。

嬉しい再会の場面を作ってくださった

天保山ギャラリーの社長さん、ありがとうございました!

 

その後は、デザートタイム。

コングさんのお誕生日ケーキを届けてくれたのは、

リッツカールトンホテルのキャラクター、リオン君。

 

その後、切り分けられたケーキを見てびっくり。

私のお誕生日もお祝いしてくださっていました。

リオン君が私にも届けてくれました♡
書かれていた言葉は嵐の曲のタイトル。 ちなみにコングさんのプレートには同じく嵐の「HERO」のタイトルが。

 

私だけではなく、

その場にいた11月から1月に誕生日を迎えた

ギャラリースタッフや画家さんも呼んで、

みんなでハッピーバースデー。

新しく入るスタッフには

「天保山ギャラリーファミリーへようこそ」のお祝い。

ものすごく幸せな空気が漂っていました。

天保山ギャラリーの社長さんのサプライズ上手は

前からちょくちょく感じていたのですが、

今回も愛情たっぷりのサプライズに驚きながら

とても幸せな気持ちにさせられました。

 

人を大切にするって、ちゃんと相手のことを知り、

相手が喜ぶことを一生懸命考えて、行動することで

すごく伝わるのだなと教えてもらいました。

いつもおもてなしをしていただいてばかりなので、

私もちゃんとご恩返しができる人になりたいなぁ。。。

 

 

久しぶりのコングさんは、やっぱりコングさんでした。

ダジャレを言い、甘いもの食べたらテンション上がる、

そして誰にも等しく優しい、レジェンドでした。

 

ちなみに先週の月曜日はコングさんを祝うパーティーを

FM COCOLOのみなさんで開催されていまして

私はそこにはビデオメッセージでしか参加できておらず

とても残念に思っていました。

今回、面と向かって「おめでとう!」が言えて本当に良かったです。

 

我らがラジオヒーロ。これからもお元気で♡

また会いましょう!

ライブ出演のお知らせ(2020/02/01)

今週末24日(金)から

しばらくの間関西へ帰省します!

お仕事もいくつか兼ねているのですが、

実は私の所属バンド、トリヲ座Pの出演する

ライブイベントもあるのです。

私のマブダチ、シンガーのTammyちゃん企画のライブです。

 

おかげさまでチケットもいい感じで売れているそうなので、

もしも「行ってみようかな」と思っていてくださる方は

お早めにチケット手に入れてくださいね。

 

プロのミュージシャンが声をかけてくれたライブに

アワアワしている私たちのバンドはともかく、

他の出演バンドさんたちの演奏が良いことは間違いなしです!(笑)

2 / 1(土)
大阪.福島 「THIRD STONE」
⚫︎Tammy &ハリケーン☆マッシュ presents
『Funny music friends』

【時間】Open 17:30 / Start 18:30

【料金】前売 ¥2,500 /当日 ¥3,000 (Drink別)

【共演】URAMADO

トリヲ座P ←これがうちのバンド。2番手で出演です。

PJY(from岐阜)

Tammy&ハリケーン☆マッシュ

【会場】大阪市福島区福島8-8-3ランドマーク福島B1-2

【問合せ・店頭予約】08032527577

【店頭WEB】http://www.3rd-stone.jp

【チケット予約】http://www.tammyyanen.com/ticket

【FBイベントページ】https://facebook.com/events/463931774235725/?ti=icl

 

 

関西に帰って早々に、

バンドのライブ前最後の音合わせ♪

このワクワクとドキドキのブレンドが、たまらんのです。

YUMMYなブラウニー

沖縄に来てから、お友達と美味しいレシピを交換したり

一緒にスイーツを作ったりする機会がちょっぴり増えました。

 

私、お料理はしますが、スイーツ作りってあんまりしなかったんですよね。

だから、スイーツの美味しいレシピをあまり知らない。

 

関西にいる時からのお友達(アメリカ人・沖縄在住)が

焼き菓子を作るのが上手で、

時々彼女にスイーツレシピを教えてもらっています。

 

 

彼女お得意の美味しいブラウニー。

先日作り方を教えてもらいました。

私もちゃんと1人で作れることが実証でき

教えてくれた彼女にも「合格!」と言ってもらえたので

ここでご紹介!

 

YUMMY ブラウニーのレシピ(約20×15cmの耐熱皿1枚分)

・バター 120g

・卵 2個

・砂糖(グラニュー糖がいいのですが、私は今回きび砂糖を使用) 1カップ

・バニラエクストラクト 5cc

・ココアパウダー(砂糖などの入っていないピュアココア) 80cc(1/3カップ)

・小麦粉 80cc(1/3カップ)

・ベーキングパウダー 1.25cc

・塩 1.25cc

 

1 バターは湯煎、または電子レンジなどで溶かしておく。

 

 

2 卵2個と、砂糖1カップをボウルに入れて、しっかりと混ぜる。

友達からこのレシピを教わった時はグラニュー糖を使用しましたが、普段グラニュー糖を使わない私はきび砂糖で代用。

 

3 そこにバターとバニラエクストラクトを加えてしっかり混ぜる。

バニラエッセンスでも代用可ですが、バニラエクストラクトの方がより美味しく仕上がります!

 

4 そこにココアと、小麦粉、ベーキングパウダー、塩を加えてからしっかり混ぜる(この辺りでオーブンを180度に余熱開始)。

今回はHershey’s ココアを使用。とにかく砂糖などの含まれていないピュアココアというのがポイントです。

 

5 耐熱皿に霧吹きでちょっぴり水を吹きかけてから、クッキングシートを引き、そこに4の生地を流し込んで平らにし、180度で30分焼いて出来上がり!(元々のレシピでは175度で30分でしたが、うちのオーブンは10度ごとの温度設定しかできないので180度で焼きました)

 

コーヒーと一緒に食べたら最高。

ミルクと一緒に食べてもこれまた最高。

焼きたての熱々を食べるのも美味しいですよー🧡

悩めよ乙女

2020年1月6日(月)。

今日から仕事始めという方も多いのでしょうね。

 

沖縄の大動脈でもある国道58号線には

「初荷」という赤い幕をつけたトラックが連なっていました。

 

おめでたいような、華やかな雰囲気が届いてきて

私の顔もほころんでいました。

 

 

そんな今日、娘の学校も3学期スタートです。

小学校生活最後になる学期です。6年生の3学期。

まぁ、この時期の子供は思春期真っ只中でややこしい

とも言えるわけで、娘も娘なりの凸凹と格闘しております。

 

 

彼女は5年生の時に、

生まれ故郷の奈良で、人種差別やイジメに晒されました。

アメリカ人の父親がいるというだけで

なぜ彼女の人格が否定されるような傷つけられ方をするのか

子供心に何度も考えたと思います。

 

 

そして沖縄に移住をして、

外国にルーツを持つお友達がたくさんできました。

彼らと一緒にいる時が1番楽だと娘は言います。

なぜなら、自分のままで居られるから、と。

私から見ても、彼らと一緒にいる娘は

自分が正しいと思うことを躊躇なく表現することができて

伸び伸びしているように見えます。

 

 

一方で、地元の公立の小学校に通う娘の

同級生のほとんどは、島生まれ、島育ちの子です。

私たち家族とは、暮らしてきた環境も知識も文化も違います。

私にはその違いが面白くて、色々調べてみたり、

地元の人に教えてもらったりすることを楽しんでいます。

だってこういう文化や環境の「違い」を知れば知るほど

自分の幅が広がって、価値観の多様性にも気づくチャンスが

増えますよね。なんとありがたい経験か。

40代後半になっても、まだまだ学びの日々です。

 

 

でも、最近気になるのは

子供達の中で蔓延する「同調圧力」。

みんなと同じじゃなきゃダメだ、というプレッシャー。

いつから子供たちはこんな不自由になってしまったのでしょう。

奈良にいても、沖縄にいても同じようなことを感じます。

 

 

 

沖縄生まれ、沖縄育ちの子が多いクラスの中で

「みんなと同じ」でいることは、奈良で生まれ育ち、

沖縄暮らしはまだ数ヶ月、という娘にとって

不可能でしかありません。

知識も足りなければ、経験してきたことだって違います。

もちろん親として私が娘に沖縄の文化を

教えられるはずもありません。

だから「同じであること」を期待されても、それに

応えることはまだまだ難しいわけです。

 

 

加えて、一部の人に限りますし、

ある程度の覚悟はしていましたが、

私たち一家が本土から来た、というだけで不快な人も

残念ながらおられるそうです

(地元の方が「そういう人は一定数いる」と教えてくれました)。

子供達の中にはその不快感をストレートに表現する子もいます。

もちろんそれはおかしいよと、

娘をかばってくれる子もいます(ありがたい!)。

 

 

同調圧力、そして「よそ者」扱い・・・。

こうしたチクチクに晒されることもありつつ、

娘がありのままで一緒に過ごせる友達に助けてもらいながら

暮らしています。

 

 

そんな娘と昨夜ゆっくり語り合う中で

実感したことがありました。

あぁ、この子は今、自分というアイデンティティを作る

真っ最中なのだなぁと。

 

「○○さんのおじちゃんはすごくすごくいい人で

とても優しいけど、怒った時なんかは特にキッツイ言葉遣いで

あれは真似したくないなぁと思う」とか

「△△さんは勉強家だし、努力もすごくしているのが伝わる。

ただ、なんとなく視野が狭い気がするんだよね」

などと、生意気発言全開で、

周りの大人を分析しています。

 

 

私もそうだったなぁと思い出しました。

将来、子供に「早くしなさい」と言う大人にはならないと

せっかちな母を見て思ったり。。。

というのも当時の私はすごくノロマで、

何をするのにも時間がかかっていました。

母は私に「早く」と言い、当時の私は

「これでも急いでるのに!」と思っていたのです。

当時の私も、今の娘と同様、

身近な大人に対しての批判的な目を持ちながら

自分はどんな大人になりたいかを考えていたのでした。

とか言いながら、実際は娘に「はーやーくーーー!!」とか

言っちゃう母になってしまってますが。とほほ。

 

 

この1年半ほどの間は、娘にとって

ユダヤ系アメリカ人と日本人の両親に生まれた自分、

本州、関西で生まれ育った自分、

ということを、嫌が応にも実感させられる日々だったはずです。

しかも「周りと違う」という理由で始まる嫌がらせのせいで。

それは彼女を苦しめ、自己肯定力を下げることもありました。

 

何度も娘は言っていました。

「なんで同じじゃなきゃいけないの?」と。

私は常々、エースの4番ばかり9人集めたって、

野球チームとして成り立たない!と言います。

足の速い選手、投げるのが得意な人、大きな声で応援できる選手、

など色々な人がいるからいいチームになるんじゃないの?って。

補え合えるから、強くなれるんじゃないの?って。

だから「みんな同じでいることが良い」と思うなんて

ナンセンスだ!!という考えのもと、子育てをしています。

まぁ、そんな親に育てられている娘に「みんな同じ」を

求めても、できませんよねぇ。

もともと個性の強いタイプだし。

そして大人になれば、その「違い」を活かすことができる。

その「違い」を認めてくれる人はもっと増えるよと

ずっと娘には伝えています。

 

彼女にとって、どの地に暮らしても

この思春期は決して楽な時期ではないのかもしれません。

でも、「自分ってどういう人なのか」

「どんな大人になりたいのか」ということを

具体的に考え始める年齢になってきた彼女には、

ここまで経験してきた「違い」を実感する出来事が

自分を客観視する目線に繋がっているのだなとも感じています。

 

 

そうやってアイデンティティを築いていけばいいのさ。

もちろん今「こういう大人になりたいな」という思いは

成長するに従ってどんどん上書きもされていくし、

結果的にはイメージしていた大人と全然違うタイプに

なるのかもしれない。

でも、そのプロセスが自分を作っていくのだよ。

だから、しっかり悩めよ乙女。

 

私はそんな風に娘を眺めています。

 

 

 

助けてくれる友達、理解し合える仲間を大切にしてほしい。

人生はやり直しが効くし、正解不正解だけで判断なんてできない。

まだまだ迷ったり、Uターンしたり、

地図を広げて立ち止まったりすることだらけだと思うけど、

それも大切なプロセス。

最短距離で歩こうとしなくていいよ。

 

 

なんてことを思っています。

私だってええ歳なのに、未だ迷ったり転んだりしています。

決して器用なタイプとは言えない娘は、これからの人生

途方に暮れてしまうことも何度もあるでしょう。

逆に調子に乗って周りの風景を見ることなく暴走することも

ありそうです(笑)

 

そんな時、

真横を伴走して地図を一緒に見てあーだこーだ言う親よりは、

道を照らす街灯になったり、

足を止める石ころになったり、

その程度の存在で見守っていける親でいたいなと思います。

彼女の人生の道は彼女が歩くものですから。

 

 

「家族は文化の最小単位」と、

大学の家族社会学の授業で習いました。

今はその言葉の意味が実感できるようになりました。

夫が両親から受け継いだ文化、

私が両親から受け継いだ文化、

それが合わさって我が家の文化になっていき、

それが娘の文化になっていく。

 

だから、誰かと同じなんてことはあり得ないのです。

だけど、誰かと違うから、混じり合うことができない

ということでもないと思います。

「違い」は楽しむことも、愛することも、面白がることも、

そして融合して何か別のものを生み出すこともできると

私は信じています。

 

娘が将来誰かと出会って、家族になる日が

来るかもしれません。

その時はその人と一緒に彼らの文化を作っていくことになるでしょう。

 

そして私はその時、私とはまた違う文化を作り出した娘のことを

面白がり、誇りに思うに違いありません。