外れたつけまつげ

この週末、SNSの発信もせず、遠出することもなく・・・。

(グラミー賞の予想や、イベントの取材や、

YUMMY TOPICSのレシピ作りはやってましたけど)

 

娘のバレエの公演が今日6日に行われたため、

レッスンへの送り迎えや、

衣装の最終チェック(やっぱりほつれている箇所あり)や、

補食の準備やら、

細々動いたりもしていました。

 

とにかくこのところ気を遣っていたのは、体調管理。

 

インフルエンザも猛威をふるい、

風邪も蔓延しまくりな今日この頃。

「手、洗った?」「うがいした?」

「髪の毛乾かした?」「早く寝なさいーーー!!!」

 

などなど、どれだけ口うるさかったことでしょう。

 

「早く寝なさい」、とはいえ、この冬休みの間ほとんどバレエ漬けで

ひどい時は帰宅が22時半過ぎとか・・・。

12時間以上バレエスタジオにいるとか・・・。

冬休み中、バレエがお休みだったのは3日間だけ。

 

娘と一緒にバレエをやっている仲間たちも

寝不足でニキビができただの、

結膜炎が辛いだの、

口の周りにヘルペスができただの、

満身創痍の中、公演への準備を進めてきました。

 

寝不足なら、せめてしっかり食べて、体調整えなさい

と簡単に言えないのが、バレエの大変なところ。

本番を前に、衣装のサイズが大きくなってしまうような事態は

避けなければなりません。

長時間のレッスンに持っていく食料も、脂っこいものは避け、

でも糖質補給はある程度やってもらいたいし・・・と悩んだり。

 

 

とにかく、そんなこんなを経て、ようやく本番の日を元気に迎えました。

 

今日の私が用意した補食はこれ。

鮭と海苔のおにぎり、唐揚げ、ちくわきゅうり、ネギ入り卵焼き、プチトマトのお弁当に、一口サイズに切ったりんご、さけるチーズ。

 

バレエの本番の時の食事で気をつけたのは

・メイクが落ちないような一口サイズのもの。

・衣装を着たまま食事はしないのですが、万が一の場合に備えて、こぼしてもシミができにくそうな食事内容にする。

・栄養バランス。

・お腹ぽっこり、なんてことにならないように量はほどほどに。

・合間にちょこちょこ食べるので、小分けして。

・様々なスポーツ同様、本番前は消化のいいもの。

 

 

といったところです。

衣装を汚さないというのはすごく気配りしなければならず、

水筒にもお茶ではなくお水にして、ストローもつけて・・・

といった工夫も必要です。

 

食事のサポートくらいしかできない私ですが、

本番はお当番として、クロークの担当などもしつつ、

娘の衣装替え、ヘアアクセサリーの付け替えなどを

手伝うために楽屋と客席を行ったり来たり。

今日、万歩計をつけていたら2万歩は行ったんちゃうか?

っていうくらい会場内を歩きました。

足の裏がジンジンするなう。

 

 

でもね、そんなことはどうでもいいんです。

娘が思いっきり練習の成果を発揮できたから。

親バカに聞こえるかもしれませんが、

すごい成長を見せてくれたから。

娘が、娘らしく思いっきり表現していたから。

 

それですべて吹っ飛びました。

バレエのお迎え時間が遅くて、いつまでもお風呂に入れず

私も寝不足が続いていたことも、

決して少額とは言えない出演料に心拍数が上がったことも(笑)、

疲れと緊張感でイライラする娘に八つ当たりされたことも、

すべて吹っっっっっっ飛びました!!!

 

何より嬉しかったのは、

娘がカーテンコールで感激のあまりぼろ泣きしたこと。

 

ステージを作り上げる感動、やりきった喜びを

いっぱい味わわせてもらえた涙なんだなぁと、

本当に私も幸せな気持ちになりました。

そう、この醍醐味を知って欲しかった。

ジャンルは違えど、私も音楽やMCなどで何度もステージに立ち、

その準備の苦しみも、作り上げる達成感も知っているから。

だから娘にもこの病み付きな喜びを実感して欲しかったのです。

 

バックステージで、先生にご挨拶をしに行った娘に、

先生は素晴らしい言葉をかけてくれました。

もったいないから内緒ですが(笑)、

娘のこれからに、大きな影響をくれるようなあったかい光のような言葉。

ここまで厳しかった先生だからこそ、大きな意味のある言葉でした。

それで、また娘の涙腺は決壊してました。

証拠写真。

ここから15分くらい号泣が続きました。

つけまつげも外れました(笑)。

 

これまでで1番嬉しいまつげの外れ方でした。

 

いいもの見せてもらいました。

お疲れ様。ありがとう。

母としてあなたを誇りに思います。