ありがとう。大阪シティバス

いよいよ沖縄への引っ越しが迫ってきました。

明日、荷物の搬出です。

ただし、船便で送るので、荷物が沖縄の家に着くのは22日。

私は20日まで奈良にいます。

今日は朝から大阪南港へ車で出かけました。

私が普段乗っている車を、沖縄までフェリーで届けてもらうためです。

朝から大きなトラックだらけの港付近を、

キョロキョロ不安げに走ってきました(笑)

「ここだ!ここに違いない!」という車の持ち込み場所を見つけたのに、

人がいないんです。

受付とかどこにあるのかも分からない。

不安・・・。

 

事前にメールで送られてきた持ち込み場所の地図に、

海運会社の電話番号が載っているから、

そこに電話してみようかなと携帯を取り出したところで、

向こうの方に作業着を着たおじいちゃんを発見!

 

おじいちゃん、逃がさないわよ!

とばかりに車でおじいちゃんの元へ急行。

「すいませーん。車の持ち込みに来たんですけど、

どこに行けばいいんですかねぇ?」

おじいちゃん、めちゃめちゃ優しくて、

「あの銀のコンテナの中にここの担当のおばちゃんが居てるから、

受付してもらい。車の鍵はそのまま置いていくねんで」

などと、親切に教えてくれました。

ていうか、銀のコンテナ、私の目の前にあったやん!

あまりにも海運コンテナな見た目で、

まさか事務所になっていると思わなかった…。

 

恐る恐るコンテナの扉を開けると、

おばちゃん発見。

事情を説明すると、

名前を聞かれ、車種を聞かれ、

ダッシュボードの上に置く紙を渡され、

あっけなく受付終了。

おばちゃん、わざわざコンテナの外に出て、

指差して「あそこの車の後ろに停めておいてね」と、

駐車場所も親切に教えてくれました。

ほかのトラック運転手さんには何も言わずとも

話が通じているのに。

私、よっぽど右も左も分からない

可哀相なネーちゃんに見えたのでしょう。

おばちゃん、ありがとう。助かりました。

そして、指示された場所に車で移動すると、

そこにはさっきの優しいおじいちゃんが、

「もっと前に車寄せてや〜」と親切に誘導してくれました。

ほかの人は1人でさっさと停めて、

さっさと車を降りていくというのに。

私、よっぽど右も左も分からない

可哀相なネーちゃんに見えたのでしょう(再び)。

とにかく、親切なおじいちゃんと、おばちゃまのお陰で、

無事に車を引き渡してきました。

4日後に、那覇港で会おうぜ、マイカー。アディオス!

 

でだ。

さぁ帰ろう。

・・・・・・。

 

どうやって帰るの?

ここはどこ?

事前に調べとけよ!

とかいう正論のツッコミはやめておくれ。

私も激しく同意することしかできないのですわ。

でも、ほら、私には心の友のグーグルマップ先生がいらっしゃる。

方向音痴の私には、

No Google Map,
No Life!!

くらいの大事なアイテム。

早速検索すると、最寄りの駅まで歩いて35分。

としれっと教えてくださるグーグルマップ先生。

先生、さんじゅう、ごふん ですか・・・。

 

今が秋でよかった。

涼しくてウォーキングに最適な季節でよかった。

しかし、なぜ私はスニーカーを履いてこなかったよ

(足元はヒールのあるブーツ。はい、アホです)。

しかたあるまい。

我が友、グーグルマップ先生と共に歩きだそうではないか。

てくてくてくてく・・・・・・・・

歩道が、

 

歩道が、

あるきにくーい!!

南港のあたりって、基本的に車のための

大きな道路ばかりなんですよね。

その大きな道路の端に、歩行者用の歩道はあるんです。

でも、歩道の車道側に植えられている植え込みが

大変ワイルドに育っているわけですよ。

たくさん人が歩く場所なら、

多分私の腰丈くらいの高さに刈りそろえられるであろう植え込みが、

時に私の頭上を越える高さくらいまでうねうねと伸びている。

そして、その伸びきった枝に、私の目の高さで

蜘蛛の巣が張り巡らされている。

しかも、途中にカラスの死骸まであったのです(泣)

ヒー!!

ホラー映画かよ。

リアルハロウィンかよー!!

と、半泣きになりながら、

歩行者は前にも後ろにも私1人の、

だだっ広い道をとぼとぼ歩きます。

歩道が歩きにくいので、

車道の端を歩こうとしたら、そこはゴミ屋敷。

もう!道端にゴミ捨てすぎ!

缶コーヒー、ペットボトル、コンビニ弁当、

お菓子の袋などなど、ゴミが列をなしています。

また半泣き。

しかも車道はやはり危険。

タクシー来ないかなぁ。

来るわけないかぁ。

とか思いながら、とぼとぼ。

そんな私の横をトラックはどんどん通り過ぎていきます。

ヒッチハイクしようかなぁ。

とまで思う私を、

道端に落ちていたドングリが癒してくれます。

35分歩くことは、そんなに大変なことじゃない。

ただこの道が不安なだけ。

でも、今は朝の10時前。

大丈夫!とにかく歩こう!

とテクテク元気に歩き始めたら…

バス停発見!

バス停が光り輝いて見えたね…。

どれどれ、次のバスは…

18分後。

待つ待つ!喜んで待つよ!

てなわけで、ニュートラムの駅に連れて行ってくれたバス。

あぁ、大阪シティバス、愛してる!