母さん夜なべ中

母さんが夜なべ〜をして

手袋編んでくれたぁ♪

 

という切ないメロディではなく、

できればチャイコフスキー「くるみ割り人形」を脳内再生お願いします。

 

先ほどまで私は夜なべをして

せっせと娘のバレエの衣装の修正をしていたのです。

 

来月のバレエの公演で娘が着る衣装、どれも可愛いのですが、

中には10年以上前に使われたものもあって

肩紐がズルルーンと伸びきっているものとか

背中のホックの大きさがまちまちで、はまらないものとかも。

 

今夜全部直したる〜〜!!と、決意した私。

 

10年以上前に縫われたホックの縫い目も

誰かのお母さんがチクチクやっていたのかな?なんて思いながら

ちょっとした連帯感なぞ味わってみたり。

いらんことしぃのニャンコにふわふわのチュチュを引っかかれないように

静かな攻防戦を繰り広げてみたり。

 

色々ありながらも、なんとか娘が起きている間に修正終了。

最終チェックのために全ての衣装を着てもらいましたが、

どれもバッチリ!

私の宿題は終わった!

あぁホッとした〜。

かぼちゃと共に成長

自然がいっぱいの環境に暮らしているからなのか、もともとの性格なのか、多分両方の理由から、うちの娘は動植物が大好き。クラスの男の子に「お前の動物への愛情は異常だ」呼ばわりされるくらいに、動物や植物のことになると血相変えて、空気も読まず(まぁ、もともとあまり読まないけど 泣)、一目散で解決に走ろうとします。

 

その勢いで迷惑をかけることもあるのですが、一方でそういう生き物に対する彼女の愛情深さを、私はちゃんと育てていきたい。だから、彼女の動植物へのこだわりには、できる限り付き合っていこうと決めています。

 

娘の学級で、学校の敷地内にかぼちゃの種を植えたそうです。でもこの暑さ。お休みの日、夏休み、水やりをしなければ枯れてしまいます。

 

そこで娘は休日の朝など、空いている時間を見つけては、せっせと学校へ水やりに通っています。

 

今日は私もお付き合い。

という名の写真係。いや、朝の散歩がてらでした。

最近、将来は北海道に住んで農業をやりたいと言い出した娘。おもろいなーって思いながら、「そしたら月一で遊びに行くから、美味しいもん食べに行こう」って答えています。

 

今朝、学校へ歩きながら娘に伝えました。

 

あなたが、動物や植物のことが大好きでお世話をしようという気持ちは素晴らしいと思う。でも相手は生き物だから、あなたが気まぐれでやったらアカンよ。やるって決めたら、ちゃんと最後までやることね。

 

まぁ、親としては、他の生き物の世話の前に、自分のことを最後まで世話できる人になりなはれ。

という気持ちもあるのですが! が!!

 

そこは娘も(頭では)理解している(しかし行動がともなわない)ことなので、ここではあえて言わずにおきました。

 

かぼちゃの実が成る頃には、娘の心も少しは成長しているかな?そうだったらいいなと、時々私もお散歩がてら眺めていようと思います。

 

 

そうそう、かぼちゃは、アスリートにもいい食材ですよね。

ベータカロテン、ビタミンA、Eが豊富で、活性酸素の多いアスリートには嬉しい抗酸化作用も高め。糖質も入っているので、エネルギー源としても優秀です。

骨を固めるビタミンK、糖質をエネルギーに変える時に必要なビタミンB1なども多めですし、ミネラルも豊富ですよ。

通学コロコロバッグ

体操の試合まで2ヶ月を切った娘の練習も、少しずつ本番を意識した内容になってきて、疲れが溜まってきている模様。

肩が痛い・・・。

ランドセル背負えへん・・・。

 

このままだと、旅行用のコロコロバッグを転がして学校に行きかねない・・・。

(絵的にちょっと面白いけど)

 

そこで私がそっと娘の肩に触れると「ヒャーーー痛い!!」とのたうちまわるのです。これは肩こりとかではなくて、ちょっと筋を痛めているかもしれないねと、しばらく寝るときに湿布を貼っていたら、数日で痛みは引いてきました。

 

しかし、肩から背中、腰にかけてのコリはなかなかのもの。

30分ほどみっちりマッサージをして、コリはかなり解消されたようです。

 

「今度は私がママにマッサージとか肩もみとかしてあげるね」との娘。

そうだそうだ。そっちが本来あるべき順番だ。

 

アスリートフードマイスターのオカンは、食事のケアだけでなく、体のメンテナンスのお手伝いもするのです!がんばるぅー。

日本チベット化計画

最近、めちゃめちゃサボっていたアス飯前。

日頃読んでくださっている方々、申し訳ありませんでした。

本業がばたついていたことや、娘の体操&バレエのスケジュールが変わり、段取りに慣れるまで、隙間時間の利用の仕方がうまくいかなかったことなどの理由が重なりました。

 

それでも3桁の方が読みに来てくださっている日が続いていることに気づき、感謝感謝しかありません。

 

というわけで、せっかく作った「子育て」カテゴリーの記事を1つ。

 

2歳頃の子供を「イヤイヤ期」ではなくて「ぶらぶら期」と呼ぼう、という記事を読みました。この記事面白いので、オススメです。

 

なんでもチベットでは、農作業などに乳児を連れて行き、その子が大きくなったら(4、5歳くらいから)、作業の手伝いをさせるとのこと。では乳児でもなく、作業の手伝いもできない、いわゆる2、3歳の頃はどうしているのかと聞くと「その辺をぶらぶらしている」のだそう。

外を好きにぶらぶらして、排泄の必要がある時は、そのへんで勝手にする。そして近くの大人を捕まえてお尻を拭いてもらうんだそうです(笑)

だから、2、3歳の子供が「いやいや」するという説にピンとこないというチベットの留学生のお話が載っていました。

 

なぜイヤイヤするのかというと、
この年頃の子供は、小さな楽しみをつなぎ合わせて過ごす時期。お母さんとお出かけしている時に「あ、お花」と気になったら、そこに座り込んで、納得いくまでお花を眺める。そのうち地面を歩いているアリさんが気になったら「あ、アリさん」と飽きるまで眺める。こういう、大人から見たらなんでもないことが、彼らにとっては最高の楽しさなんでしょうね。

 

そんな風に、小さな楽しみをつなぎ合わせて過ごしていれば、比較的ご機嫌なのに、お母さんは買い物に行かねばならない、上の子が学校から帰ってくるまでに家に戻らなければならないなど、親側の都合もあるわけです。だから「さぁ、行くわよ!帰るわよ」となる。でもまだアリさんを見ていたい子供は「いやいやいやいやいやいや!!!」と大騒ぎになるというからくりなんだそうです。

 

だから、ぶらぶら自由にしていられる2歳児はちっとも「イヤイヤ期」らしい様子を見せない。チベットの子は「いやいや」って思うことが起こりにくいんでしょうね。

 

日本で子育てしていたら、さすがに親が仕事している間に2、3歳の子供をそのへんでぶらぶらさせるわけにもいかなければ、周りの大人に「おしりふいてー」っていうのもできませんよね・・・。

 

英語でも「terrible twos」と言われる2歳期。直訳すると「ひどい2歳児」。いわゆる「魔の2歳」なんて言われちゃうやつですね。ぶらぶら期の記事にもありましたが、こういう言葉で2歳児のイメージが刷り込まれてしまって、親が構えてしまうというのも残念なことなのかもしれません。

 

 

そういえば・・・と、うちの娘のことを考えてしまいました。

 

うちの娘は今10歳。まだ小学生とはいえ、年齢が2桁になった直後から、なんだかティーンエイジャーみたいな自意識や、反抗的な態度などが続出しております。「ちょっと早いんじゃない?」とは思うのですが、今時の子は早いのかしらと、隔世の感を噛み締めたりもしています。

 

「いやー、もううちの子、体はちっこいくせに、態度だけは思春期って感じよー」と先輩ママにぼやいたりもしました。その時は「でも早く反抗期が来た子は、終わるのも早いらしいよ」と慰めてもらいました。

 

いや、ちょっと待てよ。

その台詞、聞き覚えがある。。。

 

そう。そうして思い出したのが、娘のイヤイヤ期

 

あれは娘が1歳半ごろだったかしら・・・。

 

いわゆる「イヤイヤ期」が2歳ごろから始まるとは聞いていたのです。

 

でも、1歳3ヶ月くらいから「NO!!」って言葉が増えてきたんです。

当時も今も我が家は英語と日本語が混ざり合った会話をしていまして、例えば、話し始めは日本語だったはずなのに、夫の相槌につられて、急に英語に切り替わったり、英語で話し始めたのに、面倒くさくなって日本語に変えちゃったり。1つの文章の最初と最後の言語が変わってしまったりしていました。

 

そんな環境で過ごしていた赤ちゃんの頃の娘。当然彼女も日本語と英語が混ざりまくっている喋り方をし始めました。その時は、「我が家の、このバラバラな言語を、もう少し何とかせねばいけないのではないか?」とも思ったものです。娘がそこそこ喋れるようになってきてからも「あのおねえちゃんのHair はすごくLongだねー」とか「FluffyなDoggyがParkにきたよ」など、ルー大柴や!!って突っ込んだことしばしば。。。

 

 

その後、調べた結果、「3歳くらいになると、日本語と英語など、2つの言語の区別がついて、同じ言語で最初から最後まで話せるようになる」と知りました。結局、日本語英語チャポンな我が家の会話は、変わることなく現在に至りますが、娘はルー大柴からは完全に卒業しております(ホッ)。

 

そうそう、話を元に戻します。

日本語英語チャンポンな家庭に育った娘は、やはり「言いやすい言語で話す」傾向がありました。「いや!」より「NO!」の方が言いやすかったのでしょうね。最初に現れた反抗的な言葉は、英語で「NO!」でした。

これが1歳3ヶ月ごろ。

 

この時も「え?早いんとちゃうん?」と思いました。そして同じく先輩ママに話しました。

その時に「早くイヤイヤ期が来た子は、終わるのも早いらしいよ」と言われたのです。そうか、早く終わるんだ!よし、がんばろう。イライラせずに付き合えるといいな。

 

と思ってはいたのですが、

そのまま娘は3歳になり、3歳半になり・・・

 

気づけは「NO」のバリエーションがどんどん増えていました。

もちろん日本語での「いや」「やだ」も「NO!」の後からすぐに加わり、「◯◯したくない」とか「Don’t do ◯◯(◯◯しないで!)」とか「Stop it」とか、状況に応じて、否定的な言葉を2カ国語で伝えるスキルだけが向上していきました。そこはバイリンガルじゃなくても・・・(泣)だって、拒否する言葉が倍増するんですもの。

 

3歳後半も、そうして過ぎていき、4歳になる頃まで続きました。

イヤイヤ期が終わったなと実感できたのは4歳になってから。4歳になってからの激変は、「ちょっとちょっと、この子、はーいって素直にお返事してるやんか。もう、天使やん♡」ってなもんですよ(笑)

 

 

天使に変身する前、おそらく3歳半ば頃に「あれ?早く始まったら、早く終わるんちゃうん?」と思ったのですが、

 

全然終わらへんやーーーん。ちっとも早く終わらへんやーーーん。

果てしなく続くイヤイヤ期。

 

魔の2歳、魔の3歳が、魔の5歳くらいまで続いたらどないしよ、

ってチラリと頭をよぎっては、

震えて〜たあのころ〜(by 村下孝蔵「初恋」)

 

ま、とにかく娘のイヤイヤ期は早く始まり、遅く終わるパターンだったようです。早く始まって早く終わる子も、いるのでしょうけれど・・・。

 

とはいえ、さすがに私も慣れてきたので、3歳後半頃の娘が「No!! 帰らない!」と公園からお家に帰りたがらずに意地を張っている姿を見ながら「あなた、人生の半分以上を『NO!!!』って言っていて、パンクだねぇ」としみじみ呟いては、苛立つ気持ちを笑いに変えておりました。

パンクだった頃の娘(笑)

 

思春期らしき反抗期も、予想より早く始まった娘。

またパンクな日々が長く続くのかもしれません・・・。

 

とにかく、この「イヤイヤ期」は社会的環境(つまり、ワンオペ育児や、頼れる人がいない、少子化で子育て仲間がいないなど)によって、一人で家事も育児も仕事も・・・と抱え込むからこそ起こりやすいものなのかもしれませんね。あぁ、2、3歳だけでもチベットに引っ越しておけばよかった。

いやいや、チベットに引っ越すのではなく、日本の子育て環境をもう少し楽にできるような形に変えられないのかなとは、本当に思います。

 

日本チベット化計画!

とは言い過ぎですが、

親だけに肉体的・精神的負担がかからないような子育て環境を作ることは大事ですよね。かつての日本はもっと「地域全体で子供を育てる」という意識があったと思うのですが・・・。

 

それこそ、トイレにもゆっくり行けないワンオペ育児。

ほんの30分だけでも抱っこしてくれる人がいたら、助かるのになぁって思ったこと、私もありました。時々母が「スーパーとか銀行とか、一人で行った方がずっと早いでしょ」と、娘を見ていてくれた時は、本当にありがたかったこともよーーく覚えています。

 

三世代、四世代が同じ家に住んでいた大家族が当たり前だった時代、家族の誰かが赤ちゃんを見ていてくれるような子育てをしていた時代のイヤイヤ期ってどうだったのでしょう?

 

そういえば、イヤイヤ期という言葉が増えてきたのと、核家族が増えてきたのって、ある程度時期が近いのかなもしれないなと、気づきました。「イヤイヤ期」という言葉はワンオペ育児が増えたことによる、副作用のような存在なのかもしれませんね。昔の日本ではチベット的ぶらぶら期のように、家族の誰か、近所の誰かなどが比較的付き合ってくれる中で育った子供も多かったでしょう。

 

ワンオペ育児を減らすのは一朝一夕にはできないにせよ、記事にもあったように「ぶらぶら期」という言い方に変えるだけでも、受け止め方が変わり、親も、そして周りの人たちも、もう少しおおらかな気持ちで見守れるようになるといいなぁと思いました。

イヤイヤ期の子供を連れて出かけた先で、イヤイヤ〜!!って大騒ぎになった時の申し訳なさ、いたたまれなさったらもう、辛いですもん。特に電車の中とかレストランとか・・・。親の方が泣きたくなるってもんですよ。

多かれ少なかれそういう経験は、子育て世代ならあるはずです。自分の子でなければ、2、3歳の子がイヤイヤ言って泣く姿もかわいいなぁと思えるのですが、中には「うるさいな」って感じる人もいますしね。

だから、電車の中などで泣いている小さい子を見ると、私はなるべくにっこり笑うようにしています。「お母さん、周りの目線を気にしすぎないで。大丈夫だよって思っている人もいっぱいいるからさ」ってビームを目から出しまくっているつもりです。伝わっていますように。私のビーーーーム!!

才能とは

6月に公開となる映画「羊と鋼の森」

を一足早く観せていただきました。

 

宮下奈都さんの原作がとても好きだったので、映画化も楽しみにしていました。

 

その中で「才能」についての会話が出てきます。

ピアノの調律師になりたての主人公の青年 外村に、彼の先輩である柳がしみじみと言うシーン。

 

「どんなことがあったって、離れられない執念、あきらめない気持ちを持つことが才能なんじゃないかな」。

 

そう。どんなことがあっても好きでいられるというのも才能なのですね。

 

 

大した才能も自覚しないまま、ええ歳の大人になってしまった私ですが、何があっても好きでいられるといえば、間違いなく娘のこと。

ラジオDJとしては、ここで「何があってもラジオが好きなんです!」と真っ先に言えるのが良いのでしょうけれど、映画を見ながら一番最初に思ったのは、娘のことだったのだから仕方あるまい(ラジオも大好きですよ〜♡)。

 

反抗期にさしかかり、私との衝突が増えてきた娘に、「あなたが何を言おうと、どんなに反抗しようと、私があなたを好きなのは変わらないから、安心して。別にオススメしないけど、安心して反抗すれば良いよ。あなたの良さはちゃんと分かってるから(笑)」と、最近伝えたからかもしれません。

だから、映画のセリフを聞いて「娘の母でいる才能だけは、少しはあるのかな?と」私もちょっぴりホッとしました。

 

というわけで、ではないのですが、アス飯前!! に新しいカテゴリーを作りました。「子育て」です。

まだまだ親としても育っていない私ですが、子供を育てながら教わることもたくさん。考えることもたくさん。

そんなお話も、これから少しずつ綴っていく予定です。

よろしくお願いします。