娘が器械体操やバレエをやっているおかげで、肉体の限界に挑み、身体を作り上げる人たちのすごさを見せていただく機会が増えました。
体操のNHK杯を観に行った時は、無駄のない筋肉質な身体と、まっすぐな手足の美しさに、それを作り上げて来た長年の努力を想像しました。
一流のバレリーナたちの、華奢に見えても筋がしっかりと影を作る筋肉質な脚、トウシューズを履くための足の甲のふくらみ、えぐれて見えるくらいに入り込んだ膝・・・。
ここまで身体を変えるために歩んで来た道のりを、ただただ尊敬の思いで感じ取ることばかりです。
今日はまたそんな肉体の持ち主にお会いしました。スピードスケートで、日本人初の金メダリストに輝いた、清水宏保さんです。