先日、とあるシェフの方からご質問をいただきました。
その方は、シェフの知識や技術を生かしながら、病人食の勉強もされていて、地域のお年寄りが食べられる、体に優しいお食事の提供などもされています。
いただいたご質問は「普通の栄養学と、アスリートフードの違いについて、また糖質制限についてのお考えも聞かせてください」ということでした。
食べたものが、明日の身体を動かしてくれる。ラジオDJ&アスリートフードマイスター小谷真美子のサイトです
先日、とあるシェフの方からご質問をいただきました。
その方は、シェフの知識や技術を生かしながら、病人食の勉強もされていて、地域のお年寄りが食べられる、体に優しいお食事の提供などもされています。
いただいたご質問は「普通の栄養学と、アスリートフードの違いについて、また糖質制限についてのお考えも聞かせてください」ということでした。
普段の食事の中で、必要な栄養素をどれだけ摂るのかの目安は、厚生労働省・農林水産省の出している食事バランスガイドで示されています。
http://www.maff.go.jp/j/syokuiku/zissen_navi/balance/index.html
その中で、今回注目するのは、タンパク質。
一般的に、体重1kgに対して1gが、1日に必要なタンパク質の目安です。例えば、体重50キロの人ならば、1日に50gのタンパク質を目安にします。
ここで気になるのが、タンパク質の量。 “体重1kgあたりに1gのタンパク質” の続きを読む