アスリートフードマイスター3級受験について

なんとなく悶々と考えていて、ある日、頭にランプがともりました。
そうだ!アスリートフードマイスターの資格を取ろう!と思い立って動き出した私。それが今年3月のことでした。

授業の申し込みをして、授業を受けて・・・
ここまではとてもワクワク楽しく勉強することができました。アスリートフードマイスター協会のみなさま、そして教えてくださった先生方のおかげです。
でも、アスリートフードマイスター3級の授業や試験に関しての情報が、とても少ないんです。ネットで検索してもよく分からない。まぁ、分からなくても問題はなかったと、今なら言えるのですが、もう少し情報があったら、アスリートフードマイスター3級の資格取得に興味がある人にも便利かなという気はします。

 

ということで、私なりに見たこと、経験したことをちょっと書いてみます。
通信教育でも勉強できますが、私は対面式の授業を受けたのでそちらのお話です。といっても、私は2017年の4月に大阪会場で授業を受けて、5月に試験、6月に合格通知をもらいましたので、その情報に基づいています。適宜、試験内容などに変更があるかもしれませんので、その点はご了承ください。

 

 

まず、アスリートフードマイスター3級の授業の申し込みをして、お金を振り込んだら、受講票が送られてきます。授業当日、会場入り口でその受講票を見せたら、座席を指定されます。座席にはいくつかの資料とアスリートフードマイスター3級のテキストが置いてあります。

そこからまずはガイダンスがあり、今後の試験の日程や時間、持ち物などの詳細が説明され、その後、授業開始。

 

授業は

  • アスリートフード学
  • フード・チョイス
  • フード・プランニング
  • アスリート・レシピ

の4講座で、この順番に受講しなければ、内容が分かりにくくなっています。

通常はこの順番に講座が組まれているので心配ないのですが、たとえば都合が悪くて、午後からの授業をどこか別の日に振替をしてもらう場合などは、注意が必要です。講師は栄養士や、アスリートへの食のアドバイスなどを専門的にされている方々が担当されますので、実際のアスリートのエピソードなども盛り込みながら、興味深いお話を聞かせていただけました。

 

アスリートフード学は、アスリートに必要とされる食事とは、という基本の基本を学ぶ科目。栄養バランス、目的に合わせた食事の考え方、アスリートのトレーニング期、オフ期などのタイミングと食の関係など、基本となる枠組みを教えてもらいます。

 

続いてのフード・チョイスは、栄養や食べる量、食べ方など、多面的な視点から、アスリートとして最善のものを選ぶための知識を得るための講座です。栄養素はもちろんのこと、水分補給について、外食や中食について、食品表示についてなど、食に関する様々な情報がぐっと詰め込められた内容です。

フード・プランニングの講座は、アスリートと話すことでその人に必要な食事計画を立てられることを目的にしています。どんな姿勢で話せば、より必要なアドバイスができるか、より効果的な食生活改善の提案ができるかといった、心構え的な部分も含めて、食事計画に必要な知識が得られます。
そして最後のアスリート・レシピの授業では、フード・プランニングの授業で得た知識を元に、実際にレシピを考えていきます。考えたレシピをどう伝えれば、より興味を持って食べてもらえるかなど、アスリートが食べることへの意識を高めるためのお手伝いができるような内容になっています。
授業の後半では、4人ほどのグループになって、アスリートへの献立を考えるワークなどもありました。私以外は

  • スポーツ関連のお仕事でお客さんにアドバイスしたい女性
  • 同じくクライアントへのアドバイスを考えている男性
  • アスリートのパートナーへのお料理を考えたい女性

という面々で、みなさん独身。家族のために毎日ひたすらご飯を作っている私だけが異色の存在でした(笑)この日の授業に来ていたのは、およそ40人ほどでしょうか。平均年齢は30代くらいに見えました。というわけで、私は平均年齢をぐっとあげる側だったのですが、その分献立を考えることは日常茶飯事。これができなきゃ家族が立ち行かないのさ!もちろんラジオでご紹介しているレシピの知識なども活用しながら、アスリート・レシピを4人で一緒に考えました。「いやー、さすが主婦!」とか言われて、ちょっといい気になっておりました。

ちなみに、2講座目と3講座目の間に1時間のお昼休憩が入ります。授業を受けている会場内で食べてもよし、どこかで外食してもよしということだったので、私は朝から手作りお弁当を持参しましたが、手作りお弁当を食べていたのは、私の他、あと2人のみ。他の皆さんは近くのコンビニなどで買ってきたものを食べておられたり、どこかへ食べに行かれたりしていました。飲み物は授業中でも自由に飲めました。

 

1人の先生がおっしゃっていましたが、「短大で栄養学を教える時に2年かけて教える内容をぎゅっと1時間半に凝縮するみたいな内容なので、かなり盛りだくさんです」とのこと。実際、情報たっぷりでした。もちろんテキストにはしっかりと内容がまとめてあるのですが、それだけでは不十分です。授業に聞いた話を私はひたすらノートに書いて、後でテキストとつき合わせながら、自分なりに内容を理解しながらまとめていくという勉強をしました。

 

講座を受けたおよそ1ヶ月後に試験があります(とはいえ、別の日に振替も可能)。その試験対策としては、

  • テキストをしっかり読み込み理解する
  • テキストに書かれている細かいコラム的な部分も含めて覚える
  • テキストになくても、授業中先生が話されたこと(例 METs表はネットで確認できるから見ておいてくださいね、的なこと)も網羅しておく
  • アスリートフードマイスター3級に関する専門的な用語などはしっかり覚えて内容も理解しておく。

 

といったことをやっておけば、良いかと思います。

合否の基準は7割。上記の対策をしていれば7割はいけるはずです。

試験はマークシート方式。全150問でした。
最初の100問は、2択です。「適切な場合は1 、そうとは言えない場合は2の欄を塗りつぶしなさい」といった感じの問題が多かったです。

後半50問は4択です。こちらの問題の方が曲者でした。
ひっかけ問題などはほとんどなかったのですが、細かい知識や、テキストだけでなく、授業中に先生が言われたことをフォローアップしていないと答えられない問題などもありました。
私が苦戦したのは食品表示の問題。割といい加減にしか読み込んでいなかったことが、試験の最中に自分でよーーーくわかりました。反省。終わってから、テキストを復習しました。
授業中に先生が「こちらにまた色々書かれていますので、ここも読んでおいてくださいね」といった感じで、さらっとおっしゃった部分などを、おろそかにしていたなぁと、思い当たる節がありまくり。あとは、記憶力の問題。40代からの試験勉強は、覚えては忘れ、覚えては忘れの繰り返しでした。とほほ。

 

ちなみに、試験中は飲み物も机の上に置けません。机の上に置けるのは、けしごむ、筆記用具、受講票、時計のみ。とはいえ、時計は会場にわかりやすい時計が設置されていて、その時計の時刻が基準となりますので、私は時計を持参する必要は感じませんでした。
マークシート方式ですので、鉛筆を何本か持って行かれることをおすすめします。試験時間は90分。最初に15分ほどのガイダンスがありました。その後、試験開始で、早く回答できた人は試験終了まで待たずに帰ることもできます。

ものすごーーーい集中力で問題を解き、何度も何度も見直しをして、自信のない箇所を何度も何度も考えて、ようやく解きあげたテスト。終わって家に帰った時は、想像以上に頭が疲れておりました。

余談ですが、まあるく眠るにゃんこに癒されました。。。
かあちゃん、がんばったよ。。。

試験を受けてみて思ったのは、あらゆる範囲が網羅されている内容だったこと、テキスト通りに書かれた設問ではなく、テキストを読んで本当の意味で機能などを理解していないと分かり難い設問などもあったということです。
とはいえ、100点満点を目指さない限りは、なんとかなるテストだと思います。そしてテスト勉強をすることで、授業で学んだことが定着していく効果は絶大だと思います(とはいえ、私は薄れゆく記憶力との戦いのためにも、こうしてアス飯前!!サイトに記事をUPしながら、知識を深め、定着させている次第です)。

以上、アスリートフードマイスター協会に怒られない程度の曖昧さに留めながら、アスリートフードマイスター3級の授業・試験のお話を書きました。これからアスリートフードマイスター3級を目指す方のお役にちょっとでも立てれば嬉しいです。
そして、今後2級を目指す私のために、この投稿と同じような内容で2級編があればいいのに〜と、切に願っております!(なければ2級に受かった時に私が書きます!!)

 

 

追記:2級の講座を受けた際に、「受講前に知っておきたかったな」ということを改めて書きました。3級2級共通の内容も多いですので、よければこちらもご覧くださいね。

9 Replies to “アスリートフードマイスター3級受験について”

  1. 大変でしょうけど😅年とってからの勉強ってなかなか楽しいにきまってるぅ😀昔はキライやったのにねぇ😅

    1. そうですよねー。この気持ちで学生時代勉強できていたら、人生変わったのかしら〜って思うくらいに(笑)

  2. いやはや、お疲れ様でした!私も今日、食品表示試験を終え泣き崩れている所です(T_T)/~~~私の場合は時間が全く足りませんでした(^▽^;)確かに記憶力の衰えには愕然としました。覚えては忘れ、覚えては忘れの繰り返し…。適当に暗記しても結局、理解をしていないと覚えられないんですよね(;・∀・)でも、何かに向けて勉強はやりがいはありました!真美子さんを見ていて誰かの為になる資格を取ることも興味が湧いてます!お互いに頑張りましょうね!!

    1. ユナパパ、お疲れ様でした!
      いやー、記憶力との戦いは厳しいですよね。お気持ち想像できます。。。でも大人の勉強の仕方って、若い頃と違って、覚えたことを実社会で確認したり、実践したりしながら染み込ませていくことなのかなと思うようになりました。
      お互い、少しずつでも前進できるようにがんばりましょうねー!

  3. 初めまして。野球部のお兄ちゃんと、水泳大好きだけど、まだ泳げない弟の二児を持つ母です。アスリートフードマイスターの3級に興味を持ち、検索・漂流して、このサイトにたどり着きました。

    もしかして、以前、キスFM神戸でDJをなさっていた方でしょうか?

    そんな親近感も手伝って、普段は見るだけなのですが、初めてのコメントをしてみよう!と思い立ちました。(間違っていたら、平にご容赦を。。。)

    本当にタイムリーな内容をありがとうございます!。10月の中頃にこのサイトとの運命の出会いがあり、本当に心強く思っています。今はマイスターの受講の申し込みを済ませ、アスリートご飯だけじゃない、幅広い知識に感心したり、余りに安易に受講しようとしていた自分に喝を入れながら読ませて頂いています(笑)。

    それで、些細なことで申し訳ないのですが、お師匠様、教えて下さい。

    パセリのレモン醤油漬けを作ったのですが、写真みたいにしっとりしないんです。。。
    葉っぱは刻みます? しっとりする程浸すと、塩分が多くなるので、後で絞るのかな??
    出来れば、もう少し詳しいレシピを教えて下さい。
    よろしくお願い致します。

    1. ベッキー少年の母さま
      はじめまして。コメントありがとうございます!

      このサイトに辿り着いていただき、とっても嬉しいです。お子さんもスポーツ頑張ってらっしゃるんですね!
      アスリートフードマイスター3級の勉強をされたら、毎日のご飯作りもより幅が広がると思います。資格の勉強って、資格を取って終わりではなくて、そこで得た知識をどうやって使うかが大事だと思うんです。スポーツを頑張るお子さんがいらしたら、毎日活用できる知識にできますね。

      私もせっかく得た知識を、子供のサポート(娘は器械体操とバレエをやっております)に生かしながら、こうしてサイトに記すことで日頃から意識できるかなと、自らに課題を出すような思いで続けています。

      パセリのレモン醤油漬けですが、パセリは刻みます。そして、レモン汁をかなり多く使います(うちは有機レモンを使ったレモン汁をボトルで買っています)。醤油とレモン汁半々くらいのイメージです。
      しっとりするほど浸しても、実際食べるときは水分を絞ってパセリ部分メインで食べるので(ご飯の上に乗せたり、パスタにつかったり)、あまり気にしていなかったのですが・・・どうでしょう?

      あ、ちなみに私は大阪のFM COCOLOでDJをしております。
      これからもどうぞよろしくお願いします♪

      1. 返信、ありがとうございます😊。初めてのコメントの返信に、お兄ちゃんと主人と一緒にニヤニヤしながら読みました(笑)

        パセリのレシピ、ありがとうございます。早速、リトライしてみますね。
        悪態をついたお兄ちゃんをギャフンと言わせるべく、お肉料理と一緒に使ってみたいです。

        この新しい経験は、ささやかなキッカケですが、とてもモチベーションがアガります。AFM3級、頑張るぞー🎶って。。。ありがとうございます。

        FM COCORO は主人が車の中でよく拝聴しているそうです。私も聴いてみますね✨。こちらこそ、よろしくお願いします。

        1. ニヤニヤしながら読んでくださって、ありがとうございます!
          パセリ、お兄ちゃんも食べてくれたらいいなぁ・・・と、ちょっとドキドキしております。AFM3級の勉強の合間にでも、またぜひこのサイトに遊びに来てくださいね。

          ご主人様にもよろしくお伝えください。ラジオ聴いてくださって嬉しいです♪

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