体と時差について

2017年の夏も終盤。我が家にとって今年の夏は、アメリカ アトランタへ行ったのが最大のイベントでした。

というわけで、アス飯前‼︎としては、せっかく時差13時間の滞在先に行ったのですから、体と時差について、自らの体験を交えつつ書いてみようと思います。

時差ボケの大きな症状としては、

昼間の眠気

寝付きの悪さ

夜中に目覚める

などの「眠り」に関するものがあるのは当然ですね。
加えて、

倦怠感

頭痛

めまい

集中力の低下

イライラ

食欲不振

などが出る場合もあります。これらも時差ボケでなくても、単なる睡眠不足でも出て来そうな症状ですが、時差ボケの場合はこれらの症状が強く、重なって出る場合もあります。

本来のパフォーマンスを出すためには、大事な試合や、大きな仕事などは、到着後少なくとも2、3日経った頃に予定してあるのが理想的です。

しかし、そこまでの日程的余裕がないことの方が多いでしょう。ですから、できるだけ時差ボケにならないような対策を前もってやっておきたいものです。

西へ向かう場合は、数日前から遅寝遅起きにして、1日のスタート時間を遅めにします。

逆に東へ向かう場合は、数日前から早寝早起きにして、1日のスタート時間を早くしておきます。

そして、

現地時間で午前に着く場合は、飛行機に乗って早めに寝て、搭乗の後半は起きておく。

現地時間で午後に着く場合は、飛行機に乗った前半は起きておき、搭乗の後半は寝る、という過ごし方をするのが理想的です。

これを今回の日本からアトランタ(東向き)への旅にあてはめてみると、

出発は

日本時間     /   金曜16時 

アトランタ時間     /     金曜3時

到着は

日本時間      /   土曜5時 

アトランタ時間       /   金曜16時

でした。

加えて、先ほど書いたように東向きの旅ですので早寝早起きをして、普段の生活より3時間体内時計をずらしておくとします。つまり、出発時間の日本時間16時は、体内時計的には19時くらいの感覚。到着時間(日本時間)の午前5時は朝8時くらいの感覚にしておきます。

飛行機に乗って最初は我慢して起きておき、後半に少し寝ると、徹夜明けに、ちょっと仮眠したくらいの感覚でアトランタに着くという計算です。

その段階で、現地時間の午後4時。

ここから移動、食事、入浴などをして、さぁ、ようやく寝られる!というタイミングが来ます。なんせ、徹夜明けの仮眠しかとっていないから、ここでぐっすり眠って朝まで起きないでいられれば大成功です。

大きな効果があるかは個人差もありますが、少しずつ体内時計をずらしておくことで、時差を少なく感じられるように、新たなタイムゾーンに適応しやすくなるように狙っていくというわけですね。

もちろん飛行機に乗ってからの対策も取りたいところです。水をこまめに飲むことは、キャビンアテンダントさんたちもオススメの時差ボケ対策。エコノミークラス症候群予防にも、機内ではマメに水分補給のために声をかけてくれますが、「トイレに頻繁に行くのは手間だから」と水分少なめにするのはNGです。

そして、現地に着いてからは体を動かすことも時差ボケ軽減になります。これは科学的にも証明されているそうです。私もアトランタにある夫の実家に着いてすぐ、水着に着替えてしばらく泳ぎました。おかげでその日の晩は22時〜6時までぐっすり眠りました。

滞在中、娘もいっぱい泳ぎました。家のプールだから、やりたい放題(笑)

でも、そのまますんなりと現地のタイムゾーンに移行できないのが、時差ボケならでは。

実際、2日目の晩は、夜中に目が覚めて、ガッカリでした。これには、体温の変化も関係しているようです。

1日の中で、朝が最も体温の低い時。目覚めてから少しずつ体温が上がり、夕方が体温の1番高い頃。そして夜に向けて下がっていきます体温が下がってくると、体は「そろそろ寝るよ」というモードになります

こういう体温変化が24時間ごとに行われているのですが、時差ボケによってこの体温変化もずれてしまうのです。だからでしょうか。初日は一度も目覚めることなく22時〜6時まで眠れた私ですが、翌日からは夜中の3時頃にパッチリと目が覚めてしまうことが続きました。日本時間にしてみると、お昼頃。まだ日本のタイムゾーンに合った体内時計のままだとしたら、ちょうど体温が上がってくるタイミングだったのかもしれませんね。


人間の体は体温変化やホルモン分泌量の変化など、1日の中でも様々な動きをしています。それが体のリズムを作り出しているわけで、時差ボケというのは、単に睡眠時間がずれ込むことだけではないのですね。

同様に、(ビロウな話で失礼しますが)便通も時差ボケするものです。特に、普段きちんと毎朝便通がある人などは、時差ボケによってトイレに行く時間が夜になってしまったり、トイレのタイミングがおかしくなって、便秘気味になってしまったり(便秘に関しては、時差ボケ以外の要因もあると思いますし、近々便秘解消にもオススメのオカズレシピをご紹介する予定です!)ということもありますね。

今回、自分の体を実験台のようにして、時差ボケを様々な角度から感じられました。そして仮に睡眠リズムが整っても、体温変化などの時差ボケが通常のリズムを取り戻すには、それなりに時間がかかるのだなということを実感しました。逆にいうと、きちんと働く体内時計が、私たちの日常に規則正しく健康的な生活をもらたしてくれるとも言えるのですね。

“体と時差について” への6件の返信

  1. う~ん、時差ボケって、こんなに色々と体に影響が出るんですね(;´・ω・)海外アーティストは世界中飛び回って本当に大変な思いをしてるんですね(*´Д`)
    でも、しっかり検証して対策を練れば少しでも症状を和らげることが出来るんですね!海外に行く事があったとしても沖縄か淡路島ぐらいなので、もしも、日本語が通じない所に行く事があれば参考にさせていただきます!!coming soonの便秘話。長女が長年ベンピラーなんです。何をしても改善の見込み無し(=_=)ちょっと期待してます( *´艸`)

    1. 海外アーティストの公演って、アジアツアーと題して東南アジア、中国、韓国、日本などという感じで近くを回ってきますが、これって移動の時間や費用の節約に加えて、時差も少なくて済むというメリットもあるんですよね、きっと。
      そうじゃない場合、アメリカのミュージシャンがいきなり日本に来て、翌日ライブ、時差でベストパフォーマンスができなかったというようなこともしばしばありますもんね。人間だもの。。。
      便秘対策レシピ載せますね!

  2. 真美子さん、こんにちは~^^
    体内時計と体調・・・やっぱりしっかり繋がってるんですね。時差ボケ・・・こんな風に防止できるとは思いもよらずです。
    ワタシは更年期からホルモンバランスが崩れて、目まいや貧血でしんどい時期がありました。血圧も体温も低いため、睡眠も浅く食欲にもムラが・・・幸いこの症状は長く続かなかったので、今はかなり元気です(;^_^A
    そんなこんなで体内時計が狂ったのも、原因の一つだったんでしょうねぇ^^
    「ベンピー」…  最近は、多めの水分と繊維質の食材、一日トマトかリンゴなどの果物1こ。このおかげか快調なんです。でも、時間はバラバラ???なんですが・・・ウーン(゜.゜)変だ!!(笑)
    また次回のレシピ。楽しみです~~^^

    1. ホルモンバランスも、大事ですよね。人間ってホルモンや体温といった、眼に見えないものに結構左右されるのだなぁとつくづく思います。体調戻られて良かったですね。
      レシピ載せますね!

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