パクチスト?

私の職場であるFM COCOLOのスタジオは、日本一長い商店街、天神橋筋商店街に隣接しています。その商店街内に最近できたのが、タイ料理屋さん。その名も天満3パクチー。

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鶏肉が美味しいカオマンガイ。パクチー添え。
タイの焼きそばパッタイ。奥の白いのは、タピオカ入りココナッツミルク。甘辛スパイシーなパッタイのお口直しにぴったり。

ここ数年、日本ではすごいパクチーブームですよね。ベトナム人やタイ人もびっくりの、パクチー山盛りとか、パクチービールにパクチー焼酎緑茶割りなどなど。なんでも、パクチーのデトックス効果や、アンチエイジング効果が話題になってから、ブームになったのだとか。あの個性的なお味(というか香り)は、誰もが好きになるものではないでしょう?だからパクチー専門店とか、パクチーブームっていうのは「ほんまかいな?」って思ってしまうんですが、とにかくブームは続いている様子。

パクチーは、英語では「コリアンダー」と言います。日本では生の葉っぱはパクチー乾燥させたスパイスはコリアンダーという使い分けがされていますね。その「コリアンダー」。語源はギリシャ語の「コリン」。これが昆虫という意味で、カメムシ的な臭いを出す虫のことだったそうです。そのまんまやーーん!カメムシ臭いやーーーん!!

今でこそパクチーは普通に食べられますが、初めて私がパクチーを食べた時は「石鹸食べてるみたい・・・」と思ったものです。

なにはともあれ、パクチーブーム。パクチー好きを表す「パクチスト」という言葉まで生まれてしまうくらいのブームです。そんなパクチーはビタミンがとっても豊富。
以下のようなビタミンが含まれています。

ビタミンA (抗酸化作用が強い)

ビタミンB2 (疲労回復、粘膜などの保護)

ビタミンC (抗酸化作用が強い、美肌、免疫力UP)

ビタミンE (抗酸化作用が強い)

抗酸化作用が強い=体の酸化(サビつき)を抑えるということ。抗酸化作用の強いビタミンA、C、Eを合わせて、ビタミンACE(エース)と呼びます。なんか正義の味方の名前みたいですね。いえ、確かに正義の味方といっていい働きをしてくれるのです。
アスリートは、運動量が多い分、体への酸素供給量が多いです。体に酸素が送られる量が多いといういうことは、体の酸化もしやすいということ。体の酸化が進むと、病気の原因になったり、いわゆる老化が進むことにもつながります。
人間には本来、活性酸素を有効に利用して、余った分は消去する機能が備わっているのですが、あまりに活性酸素の量が増えて、そのバランスが崩れないように、抗酸化作用の強い食材を意識的に摂ることは、アスリートにとって大切なことなのです。

とはいえ、激しい運動をしているからといって、パクチーが好きじゃないのに、無理にパクチストになる必要はありません。緑黄色野菜果物など、ビタミンAやCの多い食材は他にもたくさんありますからね。

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